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| 2005年05月30日(月) ■ |
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| アラブとイスラエル(6) |
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<6>ユダヤ民族主義に反対したユダヤ人
◆民族と民族主義
・民族を構成するもの ・民族主義(ナショナリズム)運動 ・民族としてのユダヤ人の特殊性 ・シオニズム(ユダヤ民族主義)運動の特殊性 ・前途多難を覚悟していたシオニスト指導者
◆ユダヤ人社会内の反シオニズム派
(1)同化主義派 (2)個人の幸福追求者 (3)ユダヤ教尊重派
※世界をさすらうユダヤ人だが、19世紀後半から20世紀前半におけるユダヤ人移民の95%はロシア帝国からだという。もともとはパレスチナにユダヤ人国家を作る目的で開始された移民だが、パレスチナに移民したのはごく少数で、ほとんどがアメリカに移民している。バーナード・マラマッドはロシア系の移民だから、この中にマラマッドのお祖父さんかお父さんもいたのだろう。
ちなみに、マラマッドの作品の中にも出てくるイディッシュ語は、ユダヤ・ドイツ語ないし、ドイツ語のユダヤ方言だという。主に、中・東欧で使用されていたとのこと。
来週は、授業後に懇親会がある予定。こう言ってはなんだけど、脱線話のほうが面白い先生なので、ぜひ参加したいとは思うのだが、旅行出発前日なので、どうしようかなと。。。
今日は大雨で、学校に着くまでにびしょ濡れになった。去年の台風の時のように、服もリュックも水浸し。まさかそれほど濡れるとは思っていなかったので着替えなどもないし、そのまま授業を受けていたら、すっかり冷えてしまい、風邪を引いたかも?
帰りにBOOK・OFFに寄ったら、クライブ・カッスラーの本が50円になっていた。まさにカッスラーの本を探しにいったので、これはラッキー!ただし、目当てのもの(映画「サハラ」の原作 『死のサハラを脱出せよ』 )はなかったので残念。「サハラ」は、ダーク・ピットというヒーローが出てくる冒険活劇だが、映画のピット役はマシュー・マコノヒー。個人的には特に好きでもないし、特に嫌いでもないのだが、顔がギリシア神話の彫刻みたいで、あまりアメリカ人ヒーローっぽくない感じ。とはいえ、結構アクション映画にも出ている人ではある。黒人奴隷を扱った映画「アミスタッド」では三枚目の弁護士役で、おや?と思ったが。
ニューヒーロー誕生!と言われていた「ヴァン・ヘルシング」みたいに、期待はずれでこけなきゃいいんだけど・・・。本を読む前に、ダーク・ピットのイメージがマコノヒーのイメージになってしまうのはとても嫌なので、映画を観るかどうかはビミョー。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『デセプション・ポイント(上)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳) 単行本: 345 p ; サイズ(cm): 20 出版社: 角川書店 ; ISBN: 4047914932 ; 上 巻 (2005/04/01) 出版社 / 著者からの内容紹介 「ダ・ヴィンチ・コード」の著者ダン・ブラウン、待望の日本最新作! 大統領付きのスタッフ・レイチェル。だが、父は現職と次期大統領の座を駆けた選挙戦の渦中にあり、彼女の立場は複雑だった。そんな時、大統領から緊急に呼び出され、NASAの大発見を確かめてきてほしいというのだが・・・。
◆BOOK・OFF(明治通り店)
『コロンブスの呪縛を解け〈上〉』/クライブ・カッスラー (著), ポール・ケンプレコス (著), Clive Cussler (原著), Paul Kemprecos (原著), 中山 善之 (翻訳) 価格: ¥700 ユーズド価格 : ¥50 文庫: 399 p ; サイズ(cm): 15 x 11 出版社: 新潮社 ; ISBN: 4102170243 ; 上 巻 (2000/05) 内容(「BOOK」データベースより) ナンタケットの冷たい海底に沈む豪華客船、アンドレア・ドリア号の残骸。だが、そこにコロンブス以前の貴重な財宝が眠っていることを知る者は少ない…。NUMA特別出動班のカート・オースチンは、モロッコの沖合いで作業中に、何者かに襲撃されていた美貌の考古学者ニーナ・キーロフを救う。ニーナが探り当てていた人頭石像の秘密とは?NUMAの精鋭総登場の新シリーズ発進。
『コロンブスの呪縛を解け〈下〉』/クライブ・カッスラー (著), ポール・ケンプレコス (著), Clive Cussler (原著), Paul Kemprecos (原著), 中山 善之 (翻訳) 価格: ¥660 ユーズド価格 : ¥50 文庫: 376 p ; サイズ(cm): 15 x 11 出版社: 新潮社 ; ISBN: 4102170251 ; 下 巻 (2000/05) 内容(「BOOK」データベースより) 海中の財宝を独占しようと企む大実業家ハルコンの真の狙いとは何か?その背景には、15世紀に端を発し、300年以上も休眠状態にあったスペインの秘密結社の存在が隠されていた。その理念を継ぎ、合衆国南西部からメキシコにかけて一大新国家を設立、君臨しようという野望。その阻止に動くNUMAの面々に、驚くべき新事実がもたらされる。鍵を握るのはアンドレア・ドリア号だ―。
『殺戮衝撃波を断て〈上〉』/クライブ・カッスラー (著), Clive Cussler (原著), 中山 善之 (翻訳) 価格: ¥660 ユーズド価格 : ¥50 文庫: 431 p ; サイズ(cm): 15 x 11 出版社: 新潮社 ; ISBN: 4102170197 ; 上 巻 (1996/08) 内容(「BOOK」データベースより) 19世紀なかば、漂着した孤島で豊富なダイヤモンド資源を発見した一組の男女。その子孫であるアーサー・ドーセットはオーストラリアのダイヤ王として、富をほしいままにしていた。だが、その採鉱は膨大な生命を奪う危険な技術を活用するものだった。ドーセットの娘で海洋生物学者のメーブ・フレッチャーを南極で偶然救出したピットは、彼女と協力してこの阻止を図るが…。
『殺戮衝撃波を断て〈下〉』/クライブ・カッスラー (著), Clive Cussler (原著), 中山 善之 (翻訳) 価格: ¥700 ユーズド価格 : ¥50 文庫: 397 p ; サイズ(cm): 15 x 11 出版社: 新潮社 ; ISBN: 4102170200 ; 下 巻 (1996/08) 内容(「BOOK」データベースより) 息子たちを人質に取られたメーブとともに、ピットとジョルディーノはグラディエーター島へと救出に向かった。だが、ドーセットの罠にはまり、三人は絶海を漂流する運命に。彼らが自然の猛威と絶望的な苦闘をつづける一方で、ドーセット鉱山のもたらす衝撃波は、ハワイの200万近い人命を奪おうとしていた…。音速で迫り来る危機に瀕したNUMAの面々の機知と格闘を描く問題作。
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