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| 2005年05月29日(日) ■ |
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| デジカメ購入 |
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機械類に全く興味がないので、PCが不調でも、買い換えるのが億劫だとか、カメラなんか携帯についてるからいい(ほとんどおもちゃだが)などと思っていたのだが、旅行に行くとなると、とりあえず買っておこうかな・・・なんて。昨今のデジカメは小さくて軽いし、フィルムもいらないしと。
というわけで、ヨドバシカメラに行って見ていたところ、店員さんの説明につられて(けして説明が良かったわけではない。また他のカメラの説明を聞くのが面倒だっただけ)、「じゃ、それにします」と言ってしまい、予算の3倍もするデジカメを買ってしまった。きっと、宝の持ちぐされに違いない。
機械には興味がないと書いたが、どれほど熱心に説明されても、はなからハードには興味を示せないので、右から左へと抜けていく。デザイン学校の写真の授業で、優秀な成績を修めた人間とは思えない。ありゃ、まぐれだったんだろう。
自分で現像するほうが好きだから、デジカメなんてものはどうも胡散臭いと思っていたが、時代の波にはかなわない。しかし買ってしまった以上、旅行に行くまでには使いこなせるようにならないといけない。またやることが増えてしまった。ていうか、バカチョンデジカメってのはないんですか?(^^;
携帯で撮った写真は、そのままメールで送ればネットにアップできるが、デジカメのほうは、PCに繋いでハードディスクに入れなければならない。画像アップローダーも必要だ。以前は携帯のカメラもいらないと思っていたくらいだけど、それを考えると、携帯についてるカメラってお手軽で便利!と思う。いかんせん、おもちゃの域を出ないのが悲しい(TU-KAの場合)。
ところで、ダン・ブラウンの 『デセプション・ポイント(上)』 を読書中だが、たしかに面白い。どんどん進む。でもこの書き方は、シドニー・シェルダンと一緒じゃないか?と。ブラウンのほうが、科学的なことや史実などをより詳細に書いてはいるが、似たようなものだと思った。シェルダンを馬鹿にしているような人が、ブラウンを絶賛するというのも、なんだか変。私的には同じに思える。
中に、大昔に北極圏に落ちた隕石の中から、NASAが地球外生命体の化石を発見したという部分があるのだが、そんなセンセーショナルな出来事ですら、政治的に利用することしか考えられない人間ばかりが出てきて、なんて夢がないのだろうとがっかり。
もちろん、主題は大統領選挙に関わる人間たちの陰謀とかそういうことなのだけど、「宇宙人は存在する派」で「NASA大好き」の私としては、その生命体はどこから来たのよ、ねえ、ねえ、ねえ!という感じで、大統領選挙なんかどうでもいいからさ〜と思ってしまう。私の中では、ちっぽけな地球の、たかが一国の大統領になることよりも、他の惑星の生命体に会うほうが、よほど重要だ。
●『デセプション・ポイント』レビュー
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