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2003年02月03日(月)
高層階は情緒不安定になる

私が住んでいる地区はずっと前から開発地域になっていて、バブルの崩壊で、その開発も全然進まなかったのだが、やっと少しずつ動き始めた様子。

その計画というのは、この地域を全部更地にして高層ビルを建てるというもの。つまり、このあたりに住んでいる人たちは全部立ち退かされて、他に住むか、新しくできるビルに入るかってことになる。アポロ13号は、他に家を探すのも面倒なのだろう、そこに入るつもりでいるらしい。

このビル、2008年に完成する予定で、サンシャイン60よりも高いらしい。一番上はさぞかし見晴らしがいいんだろうなとは思うけれど、高層階に住むと、情緒不安定になるとか。

どうせお役所仕事で予定が遅れるのは必至だろうが、そこに入る頃にはボケ始めて、情緒も何もあったもんじゃないだろう。ていうか、ビルが出来上がる前に、アルツハイマーになって老人ホーム行きかも。それよりも、万が一地震なんかがあって、エレベーターが故障した場合を考えると、恐怖というか、うんざりする。

ニューヨークのテロでも、ビルの上から降りてくるのに何時間もかかったというではないか。しかもだんだん年を取ってくれば、さらに時間がかかるし、下まで降りる体力だってないだろう。今の3階でさえ出不精になっているのに、60階なんかに住んだら、死ぬまで外を歩かなくなるかもね。せいぜい20階くらいだとしても、今より出歩かなくなることは間違いない。

窓は空けられない、布団は干せない、ベランダでガーデニングもなし、あるのはただ空のみ。それに、設計を担当している早稲田の女性の教授の趣味の悪さったら、お話にならないほどなので、今から夢も希望もなくしている私なのだ。しかも、私はお客様がくるのは大歓迎なのだが、アポロ13号はあまり好まない。ただ空を見つめて、外にも出ず、人にも会わず、孤独に死んでいくのよ。だったら、早くお墓に入ったって同じこと。

それに、周りに住むのは相も変わらず、この近所の人たち。隣のうるさい寿司屋のばあさんとか、消防団の下品なおじさんたちとか、いい加減うんざりだ。

あ、Amazonは60階まで届けてくれるのかな?


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『The Promise In A Kiss』/Stephanie Laurens
クリスマスに読むはずだった本。途中で中断していたので、今頃になってしまった。フランス語まじりの文章がうっとうしいので、最後は一気読みで、無理やり読了。これからこの<Cynster Novels>シリーズを全部読めるかどうか、危うい。英米のAmazonの★の数は、どういう基準でついているのか不明。ストーリーの良し悪しなのか、センシュアリティの度合いなのか?

感想はまだまとめていないので、「読書メモ」


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