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2003年01月23日(木)
「指輪物語」赤表紙本(追加あり)

『The Lord of the Rings』の、念願の革装の赤表紙本をゲット!
紀伊国屋の店頭で見た時には\12500もしていたが、Amazonで円とドルを見比べながら、こつこつとギフト券をため、やっと入手。「指輪」コレクションのとりあえずの目標を達する。実際に自分のものになって、改めて嬉しさがじんわりとこみあげてくる。余計なイラストなどは全く入っていないが、ミドルアースの折り込み地図がついていた。


◆「指輪物語」赤表紙本

これらの収集の中で最大のものを挙げれば、塔の下、大スミアル、及びブランディ屋敷のものであろう。第三紀の終わりに舞台をとったこの話は、主として西境の赤表紙本から取材されている。指輪戦争の歴史についての最も重要な史料がこう呼ばれたのは、これが西境の区長を代々勤めた髪吉家の本拠である塔の下邸に長く保存されていたからである。

これはもともとはビルボ個人の日記であってかれはこれを裂け谷に持って行った。それをまたフロドが、いろいろ覚え書きを記した多くの文書類と共にホビット庄に持ちかえった。そしてホビット紀元1420、21年にかけて、フロドが自分の戦争の記述で日記のページをほとんど埋めた。しかしこれに付属して3冊の大部の記録が、ともに保存された。これは赤革で装丁され、おそらく同一の赤いケースにおさめられていたものであろう。これをビルボは餞別としてフロドに与えた。

(新版・指輪物語(1)旅の仲間(上1)―ホビット庄における覚え書き/J.R.R.トールキン/瀬田貞二・訳)


これで「指輪」のComplete Hardcoverは3冊になったが、どれを読むかと言ったら、これかもしれない。先日買ったものは初版だったし、ガンダルフの表紙のものは汚したくないし。。。もっとも普段読むためには、DELのPBを揃えてあるので、おそらくHardcoverはどれも保存版だろう。いつか広い家に住み、書斎に大きな椅子を置くようになったら、この赤表紙本を開きたい。<いつ?

私が死んだら、この赤表紙本をお棺に入れてね。


〓〓〓 BOOK

◆Amazonから

『Lord of the Rings』 Hardcover Collectors Edition/J.R.R.Tolkien \8053 P1215
いろいろ考えた末に、買う決心をしたのに、今日Amazonを見たら、15%引きになって、もっと安くなっていた。く、くやしい〜っ!
でも、それを言っているときりがないし、とにかく手に入ったのだから、良しとしよう!(泣
ところで、「The」がついているのと、ついていないのがあるんだけど、なぜ?どう違うの?

『The Lord of the Rings 2003 Datebook』/Cedeo Publishing \1717
日記帳、またはスケジュール帳。厚さ約2センチ。
映画の画像入りだけれど、全然子どもっぽくないのがいい。ネット以外でも日記をつけておこうと、他の日記帳に書いていたけれど、今年はこれにしよう。「旅の仲間たち」と書いてあるってことは、向こう3年間はこのシリーズで行くってことになるのかな。三日坊主にならなければいいけど。。。(^^;


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