
|
 |
| 2003年01月05日(日) ■ |
 |
| ハリポタ仕様のパーカーのボールペン |
 |
私は、知る人ぞ知るボールペンコレクターであり、どこかに出かけたら、まずホテルのボールペンは言わずもがな(先日宿泊した日光プリンスにはエンピツしか置いていなかったので、がっかり!)、自分用のおみやげには必ずボールペンを買う。
しかしけして高価なものではなく、せいぜい2〜300円程度のチープなもので、安ければ安いほどいいし、パーカーだとかモンブランだとかのブランドも一切関係なく、むしろ名もないところのめちゃくちゃ安いボールペンなのに、書き味はいいといったものが好き。つまり実用的でないとダメということだ。
人からのおみやげでも、高価なボールペンはちっとも嬉しくなくて、チープであればあるほど嬉しいといった、ちょっとへそ曲がりなところもある。だから皆さん、よーく覚えておいてください。私へのおみやげは、ホテルの無料のボールペンがなによりだということを!
ところが、昨年末の「ハリー・ポッターの世界展」で、パーカー製の1200円もする(私にとってはめちゃくちゃ高価!)ボールペンを買ってしまった!で、使ってみると、書き味は良くないし、紙の裏までインクがしみこんでしまうし、基本的に私の手に合っていないので、非常に疲れる代物だった。
じゃ、なんでそんなものを買ったのかと言えば、今年のハリポタ手帳(本屋で売っているやつではなく、世界展で売っていた黒い表紙に金のホグワーツのマークで、全然子どもっぽくなく、だけど中身はやっぱりハリポタなのねといった品)のペンホルダーに入るハリポタのボールペンが他になく、唯一フィットしたのが、パーカーのものだったというわけ。
実際には、そのペンを使うと裏うつりして汚くなってしまうので、その手帳には使えない。で、いざ書き込みをしようという場合は、おもむろに別のハリポタボールペン(こちらは300円くらい)を取り出して、記入するという、世にも馬鹿げた状況なのである。しかし見た目重視の私としては、あの手帳にこのボールペンはベストマッチであるから、少々不便を感じても、しばらくこの組み合わせはやめるわけにはいかないのだ。
って、なにをくだらないことでこだわっているんだろうと思う人もたくさんいるだろうが、小物、特に文房具に関しては、めちゃくちゃうるさい私なのだ。ウォーターマンのボールペンもおしゃれで大人っぽかったので、見た目だけで欲しいと思ったのだが、こちらは2000円。やっと決心して買いに行ったら、もうなかったという顛末。ないと思うと欲しくなるのが人情。来年の「ハリー・ポッターの世界展」では大奮発して、私としては異例の、お飾り用(書き味はあまり良くないので)ウォーターマンを絶対にゲットしたい! と思ってネットを検索したら、1500円で売っているじゃありませんか!おおお〜!
<おまけ>
■3作目からのダンブルドア校長は、マイケル・ガンボン氏 <関連記事>
■かと思ったら、そうじゃないという記事も! イアン・マッケラン(ガンダルフ)じゃないかという噂もあったらしいが、ハリポタにまであの間延びした顔が出てくるのは、許せないぞ! <関連記事>
■ハリポタ公式サイトに、魔法使いの店ができました。 魔法使いの店
Copyright(C) 2001-2013 SCHAZZIE All rights reserved.
|
携帯用URL:http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=83698
|