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| 2001年11月23日(金) ■ |
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| シングルトンズ・ダイアリー/ハリーの魔法がかかった!? |
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今日はまるで魔法がかかったような1日だった。 たぶん昨日から伊勢丹で開催されている「ハリー・ポッターの世界展」に行ったからかも。。。
そもそも『ハリー・ポッターと賢者の石』の表紙を開いた時から、私にはハリーの魔法がかかっているのだ。<思い込み激しいから!あはは!
中には、大人のくせに何をたわけたことを!と思う人もいるだろうが、ハリーの魔法は世界中にかかっている。それが証拠に、ファンタジーなんて子どもの夢物語だと馬鹿にしていた大人たちまで巻き込んで、ハリポタファンは増え続けている。
実際「ハリー・ポッターの世界展」は超混雑で、子どもがいなくなった頃と思って、夕方行ったにも関わらず、120分待ちという信じられない状態だった。グッズ売り場もとんでもない混み様。それが子どもも大人も入り交じって、みんなが先を争って山のように買っている光景は、いかにハリポタファンの私でも、驚かざるを得ない。
ハリー・ポッターがほかのファンタジーと違うってことは、まず書店で大人の男性が買っているのを目にした時から確信していた。今回も、ハリポタグッズを求める大人の男性がたくさんいた!
もちろん私も伊勢丹の企みにまんまと乗って、しこたま買い込んだことは、改めて書くまでもないだろう。伊勢丹は今期、あれで京王の「駅弁大会」の売上に匹敵するんじゃないだろうか?なんて余計なことまで考えた。
さて、何が魔法のようだったかというと・・・
<魔法その1> 120分待ちだというので、諦めようかと思っていたら、目の前に入り口が!(出口だったのかもしれないが・・・)入ったら怒られるのだろうかと思ったが、係員も誰も止めないし、そのまますんなり入れてしまったのだ。 グッズのレジもめちゃ混みで、とても買えないと思っていたら、またしても列があっという間に短くなり、さほど待たずに買うことができた。ほんっとに不思議!
<魔法その2> テロの影響で、年末の国内旅行が全然取れずに困っていたら、知り合いのプリンスホテルの人から電話があり、日光プリンスの予約が取れたと連絡があった。プリンスの中でも、日光はこじんまりとした小さなホテルなので、部屋数も少ないし、ほとんどが常連という予約不可能に近いホテルなのだ。それが取れたとは、まさに奇跡!
<魔法その3> ラグビー早の慶戦で、20連勝中の慶應を倒し、54対21で早稲田が勝った!このところ早稲田は情けなかったので、勝ったというのがまず奇跡みたいなものだ。
ということは、12月2日の早明戦は優勝をかけた試合ということになる。久々に早稲田の優勝が見れるかもしれないので、これは絶対見に行かなくては!と思ったが、これまた同じ思いの人が山ほどいるので、チケットが取れない。テレビの放送中にも、もうチケットは売り切れだろうなどと言っていたし、諦めねばならないかと思っていたところ、一番いい席はダメだったが、次にいい席が取れた!バンザーイ! 12月2日は国立競技場で、久しぶりに早稲田の旗を振り回して、「荒ぶる」ぞーっ!
<おまけの魔法> 実はスターリングシルバーのハリー・ポッターリングを買った。「このハリポタリングが目に入らぬかー!」ってくらい大きなリングだったので、ちょっと高かった。 これをアポロ13号がプレゼントしてくれると言ってくれたのよ。やったー! 「スイートテン・ダイヤモンドのかわりだ」って。。。<え”ーーーっ!!!(ーー;)
でも、ほんとに今日はいろいろとラッキーな1日だった! これもハリー・ポッター効果なのだろうと、手に入れたグッズを眺めながら、ひとりニヤつく私であった。 来週末はハリー・ポッターの映画にラグビー早明戦。 もちろん、ハリポタリングをして行くぞ!
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