| +-- ★両立は難しい; --+ |
どこか、違う気がする。…上手く言えないけど、何かが―――違う。 それを感じたのは、街の中で、建物の角を曲がった時。
そして、今―――。 彼女は、この『世界』で、一人だった。 何時も同じ場所に居ると気が滅入るだろ、と言って、彼女を連れ出した二人の青年が…いない。
此処には、『今』、どちらも…いない。
「…あれ?どこに…行っちゃったの…?」 街行く人々の中に、少女が知る姿が…誰も居ない。 この街に一緒にやってきた二人の姿が…どこかに消えていた。
初めて見る街に、彼女はとても興味深くはしゃいで…彼らが止めるのも聞かずに、走り回っていた。 そして街の角を曲がった瞬間…どこか何か、変な感じがして―――
後ろを振り返ったときには、後を追ってきたはずの彼らの姿がなかったのだ。
少女は、慌てた。と言うよりも…怖かった。一人で残されるのは…嫌だったから。 だから、彼らの姿を求めて…走り回った。しかし…
「…あっ!」 足がもつれ、彼女は膝から転んでしまった。 それほどまでに、足が震えるほどに走り回ったのに……二人の姿が、見えなかった。
じわり、と瞳に涙が浮かぶ。これは…膝を擦り剥いた痛みからか。それとも――― 今、一人だからか。
街行く人々は、転んだ少女の姿を遠巻きに眺め…歩き去る。 誰にも気にしてもらえない、それが…彼女の心に、影を落とした。
いや…嫌だよ…一人は、いや―――!
転んだままうずくまる少女は、緑の瞳から、とめどなく涙を流した。
その時。 柔らかく―――いい香りが、した。
「どうしたの?大丈夫…?」 少女の側に落ちた影が、ふたつ。 片方は、少女の肩に優しく触れて、優しい声で―――
少女はビクッと一瞬身体を震わせて…
そして、顔を上げた。
(綺麗な、ひと……女の人、だよね?) 目の前には、白金の髪の…美しい女性が居た。青い瞳が心配そうに、少女をじっと見つめている。 そして、その女性の後ろには…金色の髪の、青年が居た。 優しそうな表情をして…そして、女性と同じように心配そうな顔で少女に目を向けていた。 多分、年の頃はあの二人の青年と同じくらいだろうか。
青年は、はっとしたように瞳を見開く。 「…!膝、擦り剥いているじゃないか」 「本当だわ…。ああ…可哀想に。痛かったでしょう?」 「時間経ち過ぎると傷に悪い。手当てしないと…」 そう言うと、女性は少女の身体を支えるように肩を支え、青年は―――少女の膝の傷を診る。
「…あ、の―――」 「ん?何だい?……あ、俺じゃないほうがいいかな…」 少女に遠慮したのか、青年が苦笑を浮かべて彼女を見つめるが…
違うと言うように、少女は、首を振った。
何でだろう。何か……安心する。 初めて会ったはずなのに、どこか…ほっとする。
こんな感覚…あの二人以外には、初めてだわ―――。
↑な、長くなったよもはやこれSSじゃないよ;; 一応、一昨日の続きと言うか別視点で。……昨日のK嬢とのメッセでも話したネタも書きたいなあ。
さて、この季節の変わり目に妙に体調崩しまくった(だるい程度だけど)私ですが。
この連休、ゲームやってるか更新作業してるかどっちかだったよ; あああ石投げないでっ!! 分かってますよ何かもう引きこもり状態だって! …遊びに行こうかなーと思ったりもしたんだけど、妙に身体がだるいのでそんな気力でず。
……だって今日、30度越えって何ー!? …10月ですよね今日。一体何なのこの状態。
まあ、家ではテイルズをずっとやってたかな。とりあえず4章終わりー。5章のはじめでストップ。 ……4章の終わりでちょっと感動モノでした(;´ω`) …ああ、セネルが可哀想だ…。
5章も何となく…これからの展開が読めた。読めたけど……いいんかなこれ; ものすごく人間関係ドロドロになりそうだよー。シャーリィは…多分、受け入れちゃうよね。
……続きはまた時間できたらプレイしよう。
あ、何かジェイが気に入ったので戦闘に常に入れてます。 モーゼスとの漫才のようなあの言動…か、可愛いw
さてと、明日から…10月はじめの仕事だなあ。何か今の職場が10月で終わりらしいので、1ヶ月頑張りますか。
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| 2005年10月02日(日) |
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