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年忘れポッチャリ図鑑
パリッコ
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2005年01月28日(金)
朝帰

そも私は夜にひとたび自宅以外でお酒を飲むと、帰るのが面倒になって、
近くの友人・知人宅へ転がり込み、翌朝10時頃まで寝続け、
数十秒で準備をしてシュッと出発するのを常としており、
基本的に家へ等寄らないのであるが、
今日はどうしても帰らねばなりませんでした。
時間にして早朝の7時半頃、自宅最寄り駅へ着いて私は唖然とした。
そこには大量のサラリーマン、重役風、オバちゃん、女学生、
男子学生、男子中学生等が、運河のごとく自分と反対方向に流れて行くのである。
今年初めてメコン河に浮かぶ笹舟の気分を味わった瞬間であった。
早朝にこのようなたくさんの人を見て何事かと思ったが、
存外勘の良い私は、すぐに悟った。
つまり彼等は、通勤、及び通学の人だったのである。
まさかそんな事は無いとは思うが、もしこれらの人々が
毎日早朝の7時、若しくは、女性は準備に時間がかかるとも伝え聞くので、
6時半に起床し、毎日このように通勤・通学をくり返しているとしたら、
実に難儀な事であるよなぁ、と感じた。
そして同時に、もしそんな事があれば、
日本は益々豊かになりますなぁ、とも感じた。

そんなこんなで明日から草津へ行って来ます!一泊。
超楽しみ!超ラッキー!
超ラッキーで超楽しみ!!!