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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年09月03日(土)
エンジェル家の殺人(ロジャー・スカーレット)

▲バーティミアス3巻の表紙がスゴイ件について
Ptolemy's Gate : Bartimaeus Trilogy(Jonathan Stroud)

▲京極堂シリーズ新刊
京極夏彦『邪魅の雫』9/22発売はない! 講談社の勇み足
追記されてました・・・。そうか、まだ先ですか・・・残念〜。K談社さん、適当な情報流してファンをぬか喜びさせるのはやめてください。そんなことされても迷惑なだけですから。

エンジェル家の殺人(ロジャー・スカーレット)
内容(「BOOK」データベースより)
エンジェル家は、まるで牢獄のような陰気な外観をもつ家だった。しかも内部は対角線を引いたように二分され、年老いた双子の兄弟が、それぞれの家族を率いて暮らしていた。彼らを支配しているのは長生きしたほうに全財産を相続させるという、いまはなき父の遺言だった。そして、死期の近いことを感じた双子の兄が、遺言の中身を変更することを弟に迫ったときから、すべての悲劇ははじまる。愛憎うず巻く二つの家族の間に起こる連続殺人事件を、たくみなストーリー展開と、もりあがるサスペンスによって描いた密室ものの古典的名作、完訳決定版!


いまいち。
残念! 設定は面白いのだけど、読みにくくて話に入れなかった。訳が良くなかったのかな。こういう横文字の名前がたくさん出てくるミステリーの場合、訳文でキャラクターの書き分けができてないと混乱してしまう。双子の兄弟が住んでいるお屋敷で起きる骨肉の争い、という設定はとても魅力的なんだけど。

●図書館
エンジェル家の殺人(ロジャー・スカーレット)
白い果実(ジェフリー・フォード)
風神秘抄(荻原規子)

●買った本 和書1冊¥850
ロミオとロミオは永遠に(恩田陸)