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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
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2002年09月12日(木)
紀伊国屋書店・洋書バーゲン /本格ミステリ・マスターズ 他

●買った本@紀伊国屋洋書バーゲン 4冊¥1680
The Present : A Malory Holiday Novel(Johanna Lindsey)
 [ヒストリカル・ロマンス]
One Wish(Linda Lael Miller) [ヒストリカルロマンス]
Fried Green Tomatoes at the Whistle Stop Cafe(Fannie Flagg)
 [小説 花コレクション]
The Vineyard(Barbara Delinsky) [ロマンス 花コレクション]

バーゲン初日なので、夕方少しだけ寄ってきた。バーゲンてやっぱり楽し〜い!(≧▽≦)週末にまた行こうっと。
ええと、今日はフライド・グリーン・トマトの原作本が一番の「出会い」かな。バーゲンで見なかったら絶対買うことが無かったに違いないって意味で。あとの3冊はロマンス本(ヒストリカル2、コンテンポラリー1)。

お、そうだ。バーゲンのカゴを足元に置いたまま、しゃがみこんで『海辺のカフカ(上)』(村上春樹)を読んできたぞ!二つの話が交互に来る形の本は、そのままだとぶった切れて速読しにくいから、とりあえずカフカの部分だけ(凶悪)。ふんふん、面白いじゃない!?がんばれ家出少年!いいなぁ、先が気になる。下巻も読もうと思ったけど、今日はそこで時間切れだった。

本格ミステリー・マスターズ創刊! / アマゾン
文芸春秋社の80周年記念企画の本格推理小説シリーズ。第一期20冊、8月より刊行開始。
監修:笠井潔、北村薫、綾辻行人、二階堂黎人
執筆予定者:島田荘司、山田正紀、柄刀一、芦辺拓、我孫子武丸、柴田よしき、北村薫、加納朋子、泡坂妻夫、連城三紀彦、竹本健治、法月綸太郎、折原一、山口雅也、有栖川有栖、太田忠司、麻耶雄嵩、近藤史恵、愛川晶、北森鴻、倉知淳、森博嗣、西澤保彦、小森健太朗、奥泉光、恩田陸

装丁は、クレストブックスとそっくり、大きさも同じ。う〜ん、創刊ラインアップの3冊、どれもおもしろそう!この顔ぶれなら3冊とも買ってみてもいいんだけど。でも1冊1857円か・・・。

●読書中:Archer's Goon(Diana Wynne Jones)
今、丁度半分あたり。ふむ。なんか、「町を牛耳る7人の誇大妄想狂の魔法使い」が、次々とハワードの家族を攻撃(!?)するというのが、初めからずーっと続いてる。謎がちっっとも明らかにならないまま攻撃ばかりが延々と続くので、なんともストレスフル。その「攻撃」が可笑しくて笑えるから退屈はしないんだけど、ちょっとしつこいな。後半で話が急展開することを願おう。

●読書中:『蒲生邸事件』(宮部みゆき)
<内容>
予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた―。大胆な着想で挑んだ著者会心の日本SF大賞受賞長篇。

おおお、タイムスリップもの?SF大賞受賞!?知らなかった、びっくり。長いけど読みやすそう。週末にかけてゆっくり読むつもり。