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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
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2002年08月21日(水)
明日・明後日 留守にします。

行き先は伊豆のどこかです。帰宅は金曜の夜の予定。

●読書中:The Clan of the Cave Bear(Jean M. Auel)@6章
説明が多くてちょっと肩が凝るけど、このあたりになるとClanの風変わりな習慣や人間関係がわかって来て面白い。5章で人名がどばーっと出て混乱してしまったので、慌てて図書館で翻訳本から「洞穴熊の氏族(ブルンの一族)の系図」をコピーしてきた。
系図みて、やっと飲み込めた。(^^; このClanというのは、つまり「親戚一同」という単位なのね。mate(夫婦・パートナー。一夫多妻もありえる)とその子供たちを1家族として、10家族弱が集まって一つの集団になっている。姉妹と兄弟はそれぞれ「きょうだい」だけど、性が違うと「きょうだい」ではないらしい。男の子は必ず狩りができる男に付いて訓練されながら育つ。でも父親は息子のことを自分の子とは呼ばず、「自分のmateの子」と呼ぶ(・・・)。女は男に逆らえない。口答えしても、命令に逆らっても、話し掛けることにすら許可が要るらしい。
たぶん、全体が男系社会なんじゃないかなぁ・・・誰か女性が他族から来たってどこかにあったし。血が濃くなってくると、妙齢の若い女性が外に出されるとか? この徹底した男尊女卑社会で、醜い醜いと言われるエイラがどう育つのやら。
*詳しい感想はむこうに。

●読書中:Poppy:Tales from Dimwood Forest(Avi)
おおお、冒頭でRagweedが死んでしまったぞ!すごい、電光石火!タイトルのPoppyというのはメスのネズミの名前で、彼女とその家族(何百匹もいる)の話らしい。

Coming Home(Rosamunde Pilcher)
図書館にあったので借りてきた。1000ページもある本を今から2週間で読むのは無理だけど、どんな感じかだけでも分かればいいなと思って。