SHIN-8's Talk to Oneself 2
この日記は、管理者SHIN−8のオデッセイ(RA6)のことや、日頃あった出来事・思ったことを書いてます。
気が向いたときにしか付けていない、不定期日記ですが、見てってください。

また、管理者の都合により、日付順に更新できない場合があります、見覚えのないタイトルがありましたら、見ていただくと幸いです。

2004年08月28日(土) 驚愕 死体を洗う車

世の中には、いろいろな特殊車両がある
一目でそれと分かる車両もあるが、外観からは全く分からない車両も多い
その中でも、死体を運搬したり、洗ったりする車があるのをご存じだろうか?

いつもは普通のワンボックスに見えるが、中を見るとその設備に違いを感じる
今回は死体を洗う車両をご紹介しよう


ここで言う、死体を洗う車両というのは、湯灌(ゆかん)といって葬儀の時の儀式で使用する車
別に都市伝説とかに出てくる、「ホルマリンのプールで・・・」とか行った話ではない(あしからず)
と言うことで、この後は死体という言葉を「ご遺体」と言った言葉に置き換える

この車、どのようなことをするかというと、ご遺体が安置されている場所まで向かい、遺族の方と共にお清めするのが仕事

まず画像左下にある洗浄槽を室内に搬入。
衣服を脱がるために、死後硬直をとく

洗浄槽への移動は 裸体をさらすことなくタオルをかけて
ご遺体を葬儀社のものが洗浄槽まで行う

儀式を始る為、遺族に集まってもらう

逆さ水を遺族の方々に交替で足先から中心へ掛けて貰う

バスタオルでご遺体を遺族に隠して、決まった流れにて洗体していく

シャンプーを用いて洗髪をし、顔そりを行い、ドライヤーなどで髪をブローする

全身を洗い清めたご遺体を移動し、白装束を着せ、髪のセットや化粧をする

これで終了
あとは 湯灌に使用した湯を全て回収し、車両のタンクへ
洗浄槽等を戻す
と言った流れ

この葬儀関連のお仕事をされてる方から、いろいろな事を聞いたのだが、人にいろいろな人が居るように、亡くなった方もいろいろな方が居るらしい
死後硬直がなかなかとけない人、臭いのある人、亡くなったときに付いた傷など(きちんと縫合されているが)
また、穴という穴に綿を詰めていく作業も行わなくては行けないらしい

オレが亡くなったときに、ケツに詰められるのは恥ずかしいけど、綺麗に洗って欲しいなぁ


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