
お昼ちょっと前、学部の時の後輩Kクンからメールが。「今、大学に来てます。何してますか〜?」って感じの。で、1時間ちょっとお茶を飲みに行ってきました候。っうコトで、かなり久しぶりの対面。で、彼は違う院なのであるが、二人とも今年卒業というコトでお互いの院の感想など話したり、今後の身の振り方、とか、まぁ、要するに、かなりマトモな会話を交わしました候。
院については、それぞれの院によってメリット&デメリットは違うけど、総合評価としてはお互いに「まぁ、満足かなぁ?」という水準で落ち着いた。で、彼と話してて今さら気づいたけど、私の行ってる院はある意味、っうか、言っちゃうと院生のプロフィールに多様性があるって意味ですごく恵まれてるのかもしれん。あと2ヶ月しかいないワケだし、メリット生かしきれるように努めるコトにしまする。
意見、というか、パーソナリティの違いが表れたのは、やっぱり身の振り方でありました。だって、Kクン、4月から銀行員になるんだもんなぁ。私とは明らかに気質が違うでありましょう。。。ちゃんと「その時は融資お願いね〜♪」と言っておきました候。まぁ、遅かれ早かれ独立開業したい、って点は同じだけれども。

でもね、内心、「惜しいなぁ。」と思う私がいた。誰が見てもKクンの方が私の10倍は知識水準は高いのに、実際にその知識を使ってみる、というフェーズでは、センセーショナル欲求(注:日本語では新奇性探求症候群、とか何とか。)の強い私の方がアドバンテージがあるという事実。「何だかヘンなの。」と思ったのでありまする。聞けば、「院に入ってからバイトもインターンもしてないっす。」とのコト。なるほど解かりました候。
嫌味じゃなく、ただ単純にもったいないなぁと思ったよ。経営学やってるキミがさ、今まで学んできた知識体系が現時点でどれだけ実際に適応されているのかを知らないなんて、すごくもったいない。事実、アカデミックの世界は現実の世界よりかなり早く進んでるんだもん、「次に何がくるか?」くらい、インターンすればすぐに読めるようになるのに。(→あぁ、ホントもったいない。。)
でも、帰り道、歩きながら思った。「これがパーソナリティの差異、なんだよなぁ。」って。たとえ似たような環境にいても、何をするか、何を選ぶかは各人のパーソナリティに依存する。いつもギリギリのところでその人の一生を決めるのは、もうどうしようもなく、パーソナリティなんだよなぁ、と思い、不意に今後の自分の身の振り方に思考が飛んだとき、ある言葉を思い出しちょっと考えさせられた。『ビジネスは実にシンプルである』、 ジャック・ウェルチの言葉。
再び嫌味じゃなく、「どうして頭の良い人たちはいつも単純なコトを複雑にするのを好むんだろう?」と久しぶりに考えた、夕暮れ。
■□■□■□■□■□■そのほかのほざき。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
・るり子さんにBBSで「なんでシングルなのさ〜?」と突っ込まれる(笑)
午前中は「シングルでいたいのさ〜。」とか返したけど、ちょっと違うかもしれないなぁ、と今さら思いました候。(爆)私は一般的に定義されてる結婚には不向きな人、っう点はホントなんだけど、相手と創っていく関係は好きであーるよ。そして、そうした相手との関係は、常に心地よい孤独を感じる関係、何て言うか、抱き合って「私たち」になるんじゃなく、「私」と「キミ」は違うんだって思って安心できる関係なのよん。って、自分でも良くわかんなくなってきたけど、とりあえず思いついたので記入。っうコトで「未だにシングルなのさ〜♪」(笑)