過剰書き日記
宝塚歌劇など、自分のはまっているものについて、書きたい放題しています。

2003年01月06日(月) さすが男役

やはり愛する者の目に狂いはなかった。夢輝さんはトートにぴったりだった。ヴィジュアルが、歌唱が、なにより役柄が...。長髪似合うこと。今よりふっくらしてるけど、結構彫りが深くて、日本人離れした顔立ちと気付いた。音の取りにくそうな曲も、歌がうまいだけに酔わせてくれたし。

煉獄シーンの「私を燃やす〜愛〜〜」、声が冷たくて全然燃えてなさそうなのが最高!夢輝さんの重めの声に合う歌。これ、下手な人が歌ったら読んでるみたいになっちゃうよ。「人の命を奪って 弄ぶのさ 冷たく」冷酷な歌詞、似合い過ぎです。ツボにはまった...

「愛と死の輪舞」は慎重に歌ってる感じに見えた(声も表情も)。音が取りにくいのかな。でも充分素敵です。「生きたお前に愛されたいんだ」って、私がお前に愛されたいんだ。本役でも音痴な人結構いるのに、これだけ歌えて新人扱い?本公演ではエルマーだったそうだけど、もっと歌わせてやれよ。「最後のダンス」も迫力あった。踊りや身のこなしが決まっててかっこいいね。決め!決め!としてるところがかわいい(でも男前)。気迫に満ちていて、新人とは思えない貫禄ね。黒の皮パン姿もかっこいい。あの衣装がパンパンにならないなんて、実はとってもスマートね。

かっこいいだけでなくお茶目な所も。横目になりすぎてほとんど白目になってたり。かわいいったらもう!エリザベートの部屋にいつの間にか忍び込んで、タンスから登場したり。ちょっと!ストーカーじゃないですか(笑)。特に夢輝さんが演じると余計そういう感じが...。でも君なら許す。私の部屋にも忍び込んでっ、お願い。エリザベートうらやましい。

黄泉の世界へ旅立つシーン、バッ!と手を広げて「俺の胸で泣け」ポーズをした夢輝さんがあまりに男らしくて...一瞬しがみつきたくなりました(うわー恥ずかしい。何妄想してんの)。初めて彼女の男役が「男」に見えた。かわいくっても、やはり男役です。ここだけエリザベート役の人、代わってくれないかなあ。

終演後の挨拶。途中詰まって「挨拶を考える暇もなく」と言い訳する姿がかわいいこと。お客さんも笑ってたけど、ほのぼのしてていいね。舞台はあんなに黒かったのに、なんて初々しいの(惚れ直し)。是非生で観たかったが、せめて全編収録のビデオがあればなあ。


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