過剰書き日記
宝塚歌劇など、自分のはまっているものについて、書きたい放題しています。

2002年04月07日(日) 東宝デー

今日は年に1度の「ドラ研」、ドラえもん研究会の活動日。
「研究会」と言っても大したことはしていない。大学時代の友人でドラファン同士が連れ立って劇場版ドラえもんを映画館で(ここがポイント。子どもに混じってドラえもん鑑賞できるつわものだけが入会資格を持つ)観るだけのことだ。
だから活動は今の所年1回だが、3年以上は続いてるので、「会員」の中には「ドラえもん(映画)を観ないと春にならない」と言う者もおり、春の季節行事として定着しつつある。

さて、映画の感想。併映作品(特にドラえもんズ)は面白かったが、長編「のび太とロボット王国」は、前作(のび太と翼の勇者たち、2001年)があまりによかっただけに、ちょっと見劣りした。
ラスト付近、ドラえもんが絶体絶命の危機に陥る場面は感動的だったし、のび太他登場人物たちがあらゆる工夫とアイデアで危機を脱するストーリーは退屈しなかったけど、あのラストはねえ…
まだ観てない人のために詳細は伏せるが、ある人物と悪役の親玉の意外な関係が最後に明らかになるのだが、その設定に必然性が全く感じられない。その人物も、その悪役の悪事について、特に関係者らしい反応を見せていないので、説得力がないなあ、とちょっと拍子抜けした。

もちろん、ゲストキャラの「おなべ」さん(家事ロボット。調理師免許所持)、「クルリンパ」(オコジョロボット)がかわいかったことなど、気に入った点もあるけど、満足度ダウンは否めないなあ。

併映の短編は「ぼくの生まれた日」「ザ・ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!」の2本。前者は「おばあちゃんの思い出」等の流れを継ぐハートウォーミング・ストーリー、後者はドタバタ喜劇(それも台詞なし!)。
私のお勧めは断然ドラえもんズ!だって台詞なしであれだけ笑わせるのはすごいし、個人的にドラニコフ(ロシアのドラえもん)が大きい扇風機の風を浴びてる場面が西川さんぽくて気に入ったので。

帰りに日比谷シャンテ内の宝塚ショップ「キャトル・レーヴ」(フランス語で「4つの夢」。宝塚はやたらフランス語だらけなのだ)を視察に行こうとしたが、もしやと思って東京宝塚劇場に立ち寄り、当日券情報を尋ねる。
すると立見しかなく、えぇーっ、立見なんてやだ、と思ったけど、さっき見たドラ映画が東宝(=東京宝塚)配給だったため、「こうして東宝系の場所に続けて来るのも何かの縁だわ。今日は東宝尽くしにしよう」と突然ひらめき、月組公演「ガイズ&ドールズ」観劇を決意(私ってなんて単純…)。

先月観た「琥珀色の雨にぬれて」が大変滑稽、いや面白かったので期待していたのだけど、今回のように元々が喜劇(アメリカのミュージカルの翻訳)だと、かえって笑えないみたい。立ってて疲れたし、ストーリーにも疲れた。ミュージカルはどれもそうだけど、あの安直なストーリーは、ねえ…
でも歌や踊りのレベルは高く、特に主演の紫吹(しぶき)淳(男役トップ)の歌に聞き惚れたし、踊りやかっこいい身のこなしに見惚れた(しかし普段からあんなに「決めてる」男性が実際いたら滑稽である)。彼女を見られただけで満足かな。

終演後は劇場内にも「キャトル・レーブ」があったので恐る恐る立ち入った。
スターたちのポスター、ブロマイドが主な品揃えという感じだったが、奥に進むと(まるで洞窟に入る川口浩の気分)、「えぇーっ」と思うような商品が…

まずツボにはまったのはメモ帳。記入・伝達が目的のものに、あんなきらびやかなステージ写真を使うなんて、無意味で面白い。日用品と宝塚って結びつかない気がするんだけど。せいぜいカレンダーくらい。スターの顔ではなく名前が入ったハンカチ、ポーチもあったが、なんで買うの?て感じ。西川さんのTMRロゴ入りグッズだって買ったことないくらいだから。

次のツボはCD。確かに宝塚歌劇団は歌唱レベルが高いし、歌も覚えやすい名曲が多いから、出すのは分かるんだけど、曲名が…「愛 アモーレ」「美しきものたちの伝説」etc.いかにも「タカラヅカ」。すごいなあ。血が騒いじゃう。

1度笑いのツボにはまると何でも面白いので、(元)タカラジェンヌの著書やプラーベート・ショットの写真集にも笑いをこらえていた。ちなみに写真集は男性が1人立ち読みしていた。店内は女性がほとんどだったので、勇気あるなあと思った。

こうして、東宝デーの締めくくりのキャトル・レーヴ探検は満足いくものとなった。また行きたいとは思うが、買い物は…


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