星座物語
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2002年03月29日(金) 北極星の精(インディアン)

小熊座は大熊座となったカリストの子アルカスだと書きました
アメリカのインディアンは北斗七星を 天の熊狩りだと見ました
北極星には こんな話を持っているそうです

昔インディアンの1部族の男達が遠方まで狩に出かけたところ
道に迷ってしまい月がいく度満ちては欠けても 
月や太陽の方角をもとに さまよい歩きまわりましたが
自分達の村にたどり着けませんでした
そこで酋長は神々に生贄をささげ 村の方向を教えてくださいと祈りました
そして一同が炊き火のまわりで踊っていると、どこからともなく
1人の子供がやってきました
目が澄んできらきらと光る子供で
「俺は北の星の精だ。おまえたちの村は、ここから遠い遠い北にある
 後についてくるがいい」といいました
みんなは喜んで子供のあとについていくと、探していた村にたどりつきました
そしてお礼を言おうとすると少年は ぱっと消えてしまいました
北の空には 星が輝き出しました
その星をインディアンは、「いつも動かぬ星」と名づけ
インディアンたちは 死ぬと空にのぼって星となり
その「いつも動かぬ星(北極星)」の周りをまわって
踊りを見せているそうです


とものり