星座物語
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| 2002年03月28日(木) |
大熊座小熊座(ギリシア神話) |
ギリシアの月と狩の女神アルテミスは、乙女の女神なので、狩の共をしている 妖精女(ニンフ)たちもみな乙女でした。 その中にカリストという美しいニンフがいて、 大神ゼウスの愛をうけ子供を産みました。 あるひこれを知った女神はひどく怒り呪いの言葉をあびせました。 カリストは泣いて女神の許しを乞いましたが、カリストの両腕は荒い毛が生え 爪はかぎ爪にかわり、花のような唇も裂け、泣く声も吠え声になってしまいました クマになってしまったのです。 クマになったカリストは猟犬に吠えたてられ森の奥に逃げていきました。
カリストが生んだ子供は、アルカスと名づけられ 母と別れてから15年たつと、立派な猟師になりました。 彼はある日森の中で一匹の大熊を見つけ 大熊は母親カリストだったので逃げずに、アルカスのほうへ 喜びながらよってきました。 アルカスは母親だと知らないので弓に矢をつがえ熊の胸へ狙いをさだめました。 それを、オリンポスの山の上から見ていた大神ゼウスは、不憫に思い つむじ風をおこし 母と子を天に巻上げアルカスも小熊の姿に変え ともに星座として北の空にすえました。
ゼウスの妻ヘラは、ひどくねたみ深い女神で ゼウスの寵愛を受けたカリストを憎んでいましたので 親子が美しい星座になり輝きだすと我慢できませんでした ヘラは海の神のところに行き、他の星座は一日に一度海に入って休むのに 大熊親子は海に入れないようにし 絶えず北の空を駆け巡らなくてはいけない運命にされてしまいました。
大熊座は北斗七星と呼ばれ 今も正北で常に輝いています
とものり

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