耳鳴りおやじの日記
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2004年10月05日(火) 学問の発展..

昨日もセミナーだった..S教授にいつものようにちくちく刺された...
..しかし、批判してくれる人は大事にしたい..

 今の研究室はS教授がひっぱっているが、今の技術を昔から持っていたわけではない..しかし、今では革新的に技術が定着している..

 これは我々の分野ではなかなかあることではない..なぜなら、ボスを超える技術を身につけることがなかなかできないからだ..

 K大学のO先生と話していたときに”自分の技術ではここまでしかいかないということがわかる”と言っていた..S先生も分子的な事をやっているが、”高いジャーナルは狙えない”と言っていた..

 こういう風に考えてしまうのは彼だけでないだろう..それではなぜそう思うのか?

 考えてみると、何故か我々の分野は非常に閉鎖的で、外に出ようとしない気がする..もっと若い人を育てる努力をしないと足踏みをしているうちに
世間から取り残されてしまう..

 押さえつけるボスではなく、若い研究者に様々な経験をさせて、ボスは刺激を受けて頑張るという構造を作る必要があるかもしれない..

 分子の世界で医学が取り残された理由がそこにある..(ここでひっそり)おやじの提言である..


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