耳鳴りおやじの日記
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またまた、学会体験記..
我々の分科会は、ある程度、中心的な存在を保っていたにもかかわらず、 ここ10年を振り返ると、むしろ、縮小傾向にあると実感できる..
旧帝大は、I学部に合併、もしくはその連中に浸食され、我らの博士養成機関から出てきた学生の就職先は、ない..
地方公立、市立大学は、学生が集まらないために、ひとりの先生が担当する学生数を上げざるを得ず、法人化が追い打ちをかけ、T大学の場合、最悪の場合、ここ10年人事が動かないと言う..
また、専門系大学でも、大事だといいながら、選択科目の大学が異常に多い..
総合して考えると、学問レベルは少しあがったが、踏み込めない境界線があるということだ..
その点、別の領域では、他の分野の学部に採用されている..我が分野特異的な問題なのだ..
我々は、少し考え方を変える必要がある..特にI学部にできない領域を開拓し、アメリカの追随ではなく、日本独自の路線を開拓する必要があるのではないか?
今は論文の価値を高めるのではなく、足場をどう固めるか、それが大事だと思うのだが..
これでは、ますます、ドクターの学生さんが減ってしまう....
おやじとして、心配だ.. 論文の価値の向上ではなく、
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