耳鳴りおやじの日記
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2004年08月04日(水) 我が学問..縮小

またまた、学会体験記..

 我々の分科会は、ある程度、中心的な存在を保っていたにもかかわらず、
ここ10年を振り返ると、むしろ、縮小傾向にあると実感できる..

 旧帝大は、I学部に合併、もしくはその連中に浸食され、我らの博士養成機関から出てきた学生の就職先は、ない..

 地方公立、市立大学は、学生が集まらないために、ひとりの先生が担当する学生数を上げざるを得ず、法人化が追い打ちをかけ、T大学の場合、最悪の場合、ここ10年人事が動かないと言う..

 また、専門系大学でも、大事だといいながら、選択科目の大学が異常に多い..

 総合して考えると、学問レベルは少しあがったが、踏み込めない境界線があるということだ..

 その点、別の領域では、他の分野の学部に採用されている..我が分野特異的な問題なのだ..

 我々は、少し考え方を変える必要がある..特にI学部にできない領域を開拓し、アメリカの追随ではなく、日本独自の路線を開拓する必要があるのではないか?

 今は論文の価値を高めるのではなく、足場をどう固めるか、それが大事だと思うのだが..

 これでは、ますます、ドクターの学生さんが減ってしまう....

 おやじとして、心配だ..
論文の価値の向上ではなく、


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