耳鳴りおやじの日記
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どこかで見た資料だと、晩婚で家族を持った場合と早く家族を持った場合とで最低でも1000万ぐらいの差があるそうだ..
これは、晩婚だと子供が大きくなって学費がかかるときに定年を迎えなくてはいけないかららしい
大学院卒業を想定すると、学位をとって就職すると最短で27才ぐらいだ..以前は大学の定年が65才ぐらいなので、問題なかったが、最近では就職がないうえに、定年の早くしようという動きすらある..
だから、ポスドクの期間が長ければ長いほど、金銭的なリスクが生じてくるわけだ..
これを回避するためには、できるだけポスドクの期間を短くして、貯金する..または奨学金の返済に充てる必要がある..
しかし、このような事情があるにもかかわらず、ポスドクの給料はかなり低い..
だから、もし、ポスドクの期間が長くなってしまったら、無理に公立の大学に就職するのではなく、少し雑務が多くなるかもしれないが、私立の大学に就職した方が人生の幸せに繋がる可能性が高い気がする..
私立にもよるが、35才、平均年収で100万ぐらい違うのではないだろうか?これはかなり大きいし、奨学金があったとしても3年程度で完済できる可能性があり、その後、30年勤めたとしても、公立ひかくしても3000万多く、もらえる可能性がある..
退職金、年金不安が続く中、晩婚者のリスクマネージメントは重要だ..
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