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■麦わらの一味
2008年07月15日(火)
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夏のシンボルのひとつ、麦わら帽子。

娘・R(4才)も息子・タク(2才)もこの時期外に出かける時は帽子を被せるようにしているが、麦わらではない。

タクの帽子はツバの長いキャップ。Rのそれは昨日の画像にも写っているような1970年前後に流行したチューリップハットのようなものである。

「なんかグループサウンズとか学生運動とかヒッピーとか、僕らの親世代の流行の香りがしてやだなあ」

と嫁に言ったところ

「一応UVカット機能があるのよ!」

と反論されたものの、

「タクにも麦わら帽子とランニングと虫取り網のセットを着用させてみたいなあ」

夏の少年3点セット、もしくは裸の大将ルックを推奨してみたら、

「うーん、そうだねえ」

じゃあふたりの麦わら帽子を買おうかということになった。夏の子供は麦わら帽子…というこだわりとでも言おうか。美少女にはブルマに限る、という僕の超希望的幻想にも似た思いが嫁にも通じたようである。

そして某庶民的スーパーにて物色開始。女の子用の麦わら帽子がいくつか売っていた。

「あ、これかわいいよ」

僕のイメージピッタリの、さくらんぼが刺繍された麦わら帽子をチョイスし

「Rちゃん、これいいんじゃない?」

とRに試着させようとしたところ

「やだー。こっちがいい」

僕の好みとは違うものを指差す。なんということだ。僕と意見が合わない!以前だったら僕らが与える服全てを気に入ってくれたのに、段々と自分の好みが出てきたようである。

「でも、こっちのさくらんぼの方が可愛いと思うんだけどなあ…」

嫁のチョイスも僕と同様で、色々な言葉でRを説得させようとしたのだけれども

「やだ、これがいいの!」

Rは頑として譲らない。さてどうすんべかと考えてみると、僕が子供の頃もそうだったが、親が買って来た服ほどセンスのないものはない。最早僕らのセンスが古いということなのだろう。ここは親が引くべきなのだ、…と思い直し

「まあこれも成長の証ってことで…」

「本人が気に入らなくて被らなきゃ元も子もない」

嫁とボソボソ話し合ってRが望むとおりの麦わらを買うことにした。一方タクは青いリボンが付いた麦わら帽子。Rとは違いすぐさま「にあう?」とか言っていてご満悦である。しかも値段が

「え〜?これが390円」

東京ぜろっさーん、さんにいまるまる…深夜ですのでおかけ間違いのないよう、ってことで即決。ふたりとも買った直後から被りたがり、

Rとタク
帰りの電車でこの有様。家に帰ってからも被ったまま遊ぶ始末。やはり子供達が一番気に入った物を買って良かったと思うのであった。

さて、帽子といえば僕は額に「足」と書かれた変な物しか持っていない。僕にも麦わら帽子が必要かと思うこともある。しかしいつも嫁にみだらなイタズラを繰り返したりわいせつな日記をこのブログに記したりしていることを考えると、今必要なのは…。

麦わら帽子よりセクハラ防止だと思うんだ。

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