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■てなもんやサンドイッチ
2008年06月03日(火)
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「さんどいっち作るの」

娘・R(4才)がサンドイッチ作りに励んでいた。勿論嫁のサポート付きではあるが…。

先週の土曜日、幼稚園でサンドイッチ作りを習ったので、早速家でもやりたくなったようである。

食パンを切って、いちごジャムを塗る。そしてもう一種類はハムを切ってバターを塗ってパンに挟む。一生懸命作っており、

「できたー!パパにあげるの!」

出来上がるとイチゴジャムとハムのをひと切れずつ走って持って来てくれた。完成して即僕にくれるとは、涙が出てしまうではないか。

「上手にできたね。食べていいのかな?」

「うん。いいよー」

ハムサンドをまず一口。

「うむ。おいしいよ」

我が娘が作ったとなれば美味しくない理由などない。コンビニのより美味いのは勿論、サブウェイよりうまい。とんかつ和幸のひれかつサンドより美味い…いや、これは言い過ぎた。あれは絶品でありデラべっぴんである。

では次にジャムサンドを…と口に運ぼうとしたら

「たっくんもたべるー!」

息子・タク(2才)登場。そりゃそうだ。子供こそサンドイッチが大好き。

「はいはい、どうぞ。Rちゃんが作ってくれたんだよ」

「おいひー!」

ものすごい勢いでばくばく食べるタクの食いっぷりに

「いやああん!Rちゃんも食べるのー!」

作者自身も食欲を刺激されたらしく、Rとタクがサンドイッチの両端から食い攻めるようにあっという間に食べてしまった。君たちシロアリかなんかか。

「あのー…パパのは…」

「もうおしまい」

…いいさ。

サンドイッチがなくなり食欲を満たせなくなった今、大人のサンドイッチで性欲を満たす妄想をするしかあるまい。すなわち焼き立てジューシーであるところの僕の自家製フランクフルトをおっぱいで挟むおっぱいサンドである。これなら1日朝昼晩毎食いける!

ま、そんな妄想を抱いたところでうちの嫁には無理な注文であり、夢のまた夢。またRが作ってくれる日を首を長く待つしかないのであった。

サンドイッチと朝昼晩のまぐわいは似ている。

3度エッチ。

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