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■わんぱくでもいい、それらしく育って欲しい
2008年05月06日(火)
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R
連休なのでイースター島に行って来た(大嘘)

本当は栃木県壬生町にある「とちぎわんぱく公園」に行って娘・R(4才)と息子・タク(2才)を遊ばせた。この公園は凄い。

何が凄いってまずべらぼうに広く、遊具が豊富である。滑り台やアスレチックといった一般的なものから、果物のおもちゃと本物のレジがある「お店屋さんごっこ」コーナーなどの風変わりな施設もある。夜は大人用に「お医者さんごっこ」が出来…すいませんこれも嘘である。

そして「わんぱく」と名前が付いていても子供向けだけの公園ではない。元花博会場だっただけあって素晴らしい花の庭園が存在する。東京で言えば新宿御苑や昭和記念公園のように、有料でもいいくらいのレベルなのにここはタダ。太っ腹だよ栃木県。

更には公園のキャラクター。えてして地方のお上が主となって作るイメージキャラクターは

せんとくんとつか再開発くん
「せんとくん」や「とつか再開発くん」のように、何かが狂って何処か間違っているキャラになりがちである。だがここの場合は

ピッピくん
ピッピくん。スタジオジブリ製作。どんだけリッチなんだ栃木県。更に更にGW期間中のイベントで、

「公園内の3つのピッピくんスタンプを探してね。もれなくピッピくんストラップをプレゼントします」

という豪華(?)景品付きであった。このような素晴らしく広い公園でRとタクは遊びまくった。しかし遊びまくったのはいいのだが、

「はい、トイレはそこね。ここはキッチンね」

せっかく広い公園なのに、チマチマチマチマとままごとで遊んでいるのである。動いている範囲はちょうどウチの中ぐらいのスペースで、僕と嫁の涙を誘った。

「それにしても…ここって子連れ100%だね」

と嫁が言った。見回してみると確かにそうである。カップルで来ても遜色のない美しい庭園があるけれども

「やっぱりデートで『わんぱく』公園に行こう、はないだろうなあ…」

わんぱくになってタンパク質放出するのは夜になってからだよよウヒョヒョ…と白昼からみだらなことを考えてしまった。その一方で

「今度はRちゃんがおかあさんでパパはおにいちゃんね」

「まだやるかお前」

しつこくままごとを続けるRであったが、公園施設の多彩さに救われいろいろな遊びも出来た。

タク
イギリス警官にコスプレするタク。

Rとタク
何故か恐竜もいた。これはティラノサウルス。

R
これは捨て子サウルス。

午後3時半ごろまで遊び倒したがとても回り切れなかった。また訪れたい素晴らしい公園である。帰り際、僕は律儀にピッピくんスタンプを3つ集めていたのでそれを係員に渡した。

「あのー。これでストラップくださいっ」

「あ、すいません。景品なくなっちゃって。てへ」

てへじゃねえ!

僕の苦労が…。パパ頑張ってスタンプ探してプレゼント貰うぞーって子供達に言ってしまった僕の立場は…。頭の中が真っ白になった。

公園だけに頭がス・パーク。なんつって。

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