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近所の公園でボソボソと遊ぶ僕らである。
それでも娘・R(4才)と息子・タク(2才)のテンションは最高潮。
「パパー!マラソン大会しよう!」
Rとタクにひたすら公園の周りを走るだけ、というマラソン大会に強制参加させられた。永久機関を搭載したチョロQのようにいつまでも走り続ける子供達に僕はもうまいっちんぐ。こういう体力勝負の遊びに限って誘われるのは親父であり、男親は損である。マラ損。なんつって。
ただ走るだけなのはつまらない。どうせなら走るのを妨害する役を決めて、聖火リレーごっこを(危ないので自粛)
Rもタクも絶好調で、お昼の時間を過ぎても遊ぶのをやめる気配がない。僕は体力的にぐったりしていたが、
「わたし、お腹空いちゃったよ…」
嫁は空腹でぐったりしていた。よく見ると顔色が悪い。
「唇が藤木並みに紫色だぞ。大丈夫か?」
永沢君になった気分である(ナレーション:キートン山田)
「とにかくお腹が減って…」
「空腹だけでそんな顔色悪くなるのか?」
空腹どころか貧血などの別の理由ではないのだろうか。唇の色が悪くなる症状…色々考えてみたけれども、唇というと小陰○とか大陰○ぐらいしか思いつかないので下手な考え休むに似たり。
ともかく嫁がアイムハングリーと言っているので、ハングリーがアングリーになる前にとっとと飯を食うべきだと判断した。どうせこのまま長引かせてもタクが眠くなってしまう時間である。
「君達、そろそろお昼ご飯食べに行くよ!」
子供達に有無を言わさず遊びを終わらせ、飯屋に向かった。急いでいたが、途中の商店街を歩いていると、催し物を知らせるアナウンスが流れており
「○○において、長州力の物産展を開催致しております」
なんてことを言っていたので思わず足が止まった。長州力の何を展示するというのだ?試合用のパンツとか?アームカバーとか?小力とか?そんなもので客が来るというのだろうか…と暫く悩んでいたが、よく聞いたら
「長州・萩の物産展」
だった。つまらぬことに足を止めてしまった。嫁の唇の色がますますパープルに。ようやく飯屋に入ってご飯を食べると、案の定タクは寝てしまった。力の限り遊び、腹一杯食べ、眠りたくなったら速攻眠る。人生で一番気楽な時なのかもしれない。
「どう?唇の色、戻った?」
一息ついた嫁が言うので、そういえばと思い見直してみると
「あ…もう紫じゃない」
本当に唇の色が元に戻っていた。カラータイマー並に単純なヤツだ。今後嫁の空きっ腹具合を見るには唇の色で判断すればよい、ということが分かった。これも一種の読唇術なのだろうか。
既婚者なのに読唇…。
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