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■かなまら祭り 2008
2008年04月07日(月)
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「かなまら祭り」に今年も行って来た。4年連続の参加である。

かなまら祭りかなまら祭り
川崎大師駅からすぐにある金山神社において行われるこの「かなまら祭り」、主役はズバリちんこ。ふぐり、イチモツ、ペニス、男根、ディック、さまざまな呼び方があれど、神社内には誤魔化しようがない紛うことなき男性器オブジェで溢れている。

中でも祭りのクライマックスは、巨大ちんこ型神輿が川崎大師の街を練り歩く「面掛行列」である。2008年4月6日、今年も天候に恵まれたかなまら日和。ちんこ神輿が街を暴れまくっていた。出撃する神輿は3基。

かなまら祭り
かなまら大神輿。茨城の山から木を切って作られたという。

かなまら祭り
かなまら舟神輿。祭り会場内のアナウンスで、神社のおじさんが神輿の由来を語っていた話によると、この神輿は

「男はひとりでは勃てません。女に勃てられているということを忘れてはなりません」

という意味があるんだそうだ。舟が女を表しているのだろうか?まあ波平の妻もフネだし。おじさんはその後

「逆に男を勃てられない女は女ではありません」

ドサクサ紛れに「女は子を産むための道具」レベルのやばい発言もしていたが、そんなことで怒るような女性はそもそもこの祭りに来ていないだろう。

かなまら祭り
そして圧巻、エリザベス神輿。

浅草橋にある女装のメッカ「エリザベス会館」の女装麗人達が雄々しく担ぎ上げる巨大ピンクちんこ神輿である。その雄姿をとくとご覧あれ。

かなまら祭りかなまら祭り
かなまら祭りかなまら祭り
動画版はこちら(一旦右クリックでファイルをダウンロードし、メディアプレーヤーかなんかで再生して下さい)

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「でっかいまーら!かーなーまーら!」

という姿は女、体は男の女装麗人達の猛々しい掛け声と共にエリザベス神輿が街に躍り出る。大量の野次馬も同時に移動し、そのリアクションはさまざま。

「あの掛け声、『まら』って言ってるんだあ…」

かなまら祭りを初めて見物したっぽい可愛いギャルが恥ずかしそうに発していたひとこと。これだけで僕のかなまら様もお神輿同様猛々しくなってしまった。今夜のオカズそのいち。男性はというと

「これはひどい」

アキバ系ルックスの兄ちゃんがはてなブックマークのタグそのまんまのセリフを吐く。

かなまら祭り
神輿のそばで女装麗人を口説いてる地元オヤジ。

「いやー、後ろから見たらえらい美人だなーって思って前見たらやっぱ美人だわ!」

上機嫌で既に酔っ払い。

神輿の他にも神社の中ではちんこの見所が目白押しであった。

かなまら祭り
ちんこ型に彫られた大根を咥えるギャル。

かなまら祭り
ちんこ型飴。

かなまら祭り
ちんこ木彫り。

かなまら祭りかなまら祭り
焼酎「金玉」(きんぎょく)これは去年買った。うまかった。

かなまら祭りかなまら祭り
境内にあるちんこオブジェ。まがたなくてはならないらしい。

かなまら祭り
まらキャンドル。「出てるだけ」ってどうしてもザー○ンが出てる、と脳内で読み替えてしまう。

かなまら祭り
ミサイル砲台のように配置された木彫りちんこオブジェにまたがる金髪女性。このギャルがまたえらい美人かつ巨乳で今夜のオカズ決定その2。

かなまら祭りかなまら祭り
どんなサービスかAVの撮影か知らんが、天下の往来で巨大ちんこディルドを装着してるギャル。胸元がはだけてぶらじゃが!(今夜のオカズ決定その3)見た目以上にディルドが重いようで、このギャルがふらつく度にギャラリーの外人さんが

「You can do it!」

と励ましていており、心も股間も暖まる風景であった。

かなまら祭り
コスプレギャル発見!手に持っているのはあくまでキノコであって、ちんこに似ているのは偶然だよね…?と心の中でフォローしながら写真を撮らせてもらっていたのに、この子の連れの女の子が

「ちんこー!ちんこー!ぎゃっははは」

と叫んでおり台無し。

さて、江戸時代川崎宿の飯盛女達の願掛けに端を発したのがこの「かなまら祭り」であるが、海外ではエイズ除けのご利益がある「ウタマロフェスティバル」としてワールドワイドに有名なのである。だから外人さんの参加者が非常に多い。

かなまら祭り
今年の外人さんTシャツ大賞。ボケてしまったが生ジョッキの絵に「生一丁」と書かれている。

かなまら祭り
去年の「巨根」Tシャツと比べるとインパクトに欠けるが欲しい。どこに売ってるんだ。

惜しむらくは家族を連れて行けなかったことである。娘・R(4才)と息子・タク(2才)を連れて行こうとしたら、嫁にボイコットされたので今年はひとりになってしまった。しかし子連れもたくさんいたのである。

ちょうどRぐらいの女の子を肩車した練馬ザファッカー風のお父さん達ふたりが、子供達にエリザベス神輿を見せた後

「これでこの子達の綺麗な心もドドメ色に…」

と話していた。やはり連れて行くのはその時の勢いだが、後でフォローするのは大変そうである。あと何年ぐらいしたら子供達を連れて行けるかなあ…3年後、いや15年ぐらいはまだダメかなあ…。

もういいかい、まーらだよ(毎年定例のオチ)

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