まーめーまきまき、まーめーまきまき、まーいてまーいてとんとんとん。
うちも娘・R(4才)と息子・タク(2才)に豆まきをさせることにした。豆が入った枡を持たせ、鬼にぶつけましょうと説明する。
普通鬼役をやるのは父親だと思うのだけれども、うちでは一番鬼に近い怖い存在、嫁である。鬼の面をかぶって
「がおー。鬼だぞー」
とRとタクに迫ると
「ぎゃあああああああ」
「こわい!こわい!こわあい!」
ふたりとも大パニックでパイパニック。本気で怖がり鬼は外どころじゃない。中身は嫁だってことはバレバレなのに、どうしてここまで怖がれるのか不思議に思ってしまう。Rは辛うじて泣く一歩手前で踏みとどまり
「おにはそと!ぎゃああああ!」
豆を投げては逃げるという一進一退の果敢な攻防を見せていたが、タクはまじ泣き。
「ほら、鬼は外ーって豆をまくんだよ」
とサポートしてやっても
「ぎゃー!」
枡ごとぶん投げ泣いてばかりいる子猫ちゃん。
「ほらほら、泣かないで頑張れタク」
涙、みーせーてもいいよ、それが一番大豆。なんつって。
「鬼だぞー。うわっはっは。コワイナー」
それにしてもこの嫁、ノリノリである。
「これ以上やるとトラウマになるからやめるべよ」
と言ってそろそろお開き。
「豆はな、年の数だけ食べるんだぞ。Rちゃんは何才?」
「よんさい」
「そうだな。だから4つ食べるんだぞ。じゃあタクは何才?」
「にににに、にじゅうごさい」
ダメだ、まだパニクっている。節分のあとの接吻ちゅー、とタクを慰めておいた。節分の夜は子供達を抱いて眠るのであった。
あ、嫁を抱いて子種まくの忘れた。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。