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もう何度書いたか分からない。
アイドルグループ「Perfume」



左から「かしゆか」「あーちゃん」「のっち」
この子達の楽曲の造りはテクノ、テクノポップ、ハウス、エレクトロ等が土台となっており、元々クラブミュージック大好きな僕はあっさりはまってしまった。決して「この女の子達可愛いぐへへ」と欲情したり性的な意味ではまっているわけではない。
そしてうちの娘・R(4才)と息子・タク(2才)も「おねーさんのおうた」と慕っており大好きである。一昨日発売された新譜も速攻買ってしまった。

CDとヴィデオクリップが入っているDVDの2枚セット。家でDVDを流してみると
「あ、おねーさん」
「あたらしいおうただ!」
Rとタクが凄まじい速さで画面に詰め寄り、食い入るように見入っており、早速新曲にはまった模様であった。
翌日の朝僕が目を覚ますと、既に起きていたタクは、僕の机の上においてあったCDをいつの間にかかっぱらっており、それを肌身離さず持ち歩いているではないか。ジャケットに写っているPerfume3人の顔をひとりずつ指差し、
「かしゆか、あーちゃん、のっち」
と何回も繰り返し唱す。なんか魔法の呪文のようであり、火の玉の一発でも出てきそうな勢い。それを見ていた嫁は
「朝っぱらからアイドルの名前を確認する2才児…」
我が子の所業ながら若干引いていた。
やがて起きたRも、目を覚ましてからの第一声が
「おねえさんのあたらしいおうた、みる…」
であった。見る見る言って一歩も引かないので出勤前でクソ忙しいというのに朝のPerfume鑑賞。僕はそれから仕事に行ったのだが、嫁によるとその後もタクはCDを離さないし、もう早くも歌詞を覚えてしまったらしく、お風呂ではRとタクふたりでこの新曲を
「恋の運命は〜愛の証明は〜」
と大合唱していたという。恋とか愛を歌う4才児と2才児ってどうよ。思わず「意味わかってんのか!」とツッコミを入れたくなってしまう。所帯を持って枯れたこの僕に言わせれば、恋の運命は概ね破れるか廃れるものであり、愛の証明などというものは時にはカボチャでも証明になるし、またそれを証明だと思わせた者が勝ちである。
最早はまり過ぎてダメ感が漂うRとタク。実はこのCDを買った時、店員が「えー」みたいな表情をしていたので、
「こんなオヤジがアイドルとか買ってるよ」
と思われてるのではないかと大変恥ずかしかったのだが、
「いや、子供達が好きだから買うんだああ!」
そう自分に思い込ませて恥ずかしさに耐えたのである。しかしそれもあながちウソではない、どころか本当に子供達の方が遥かに大はまりになってしまっていた。
子供達が寝静まった後、我が家に巻き起こってしまったPerfumeブームの今後について嫁と話し合った。
「僕さあ、この曲の前のCD買った時、特典ポスターがありますんでって店員に言われたんだけど、貼る場所に困るなあと思って、いりませんって断ったんだよ。」
「アイドル曲をかけまくるのみならず、ポスターまで部屋に貼る三十路男妻子持ち。あたしゃやだよそんな亭主」
うわ、やはり嫁もそう思っていたのか。
「でも子供達があんなに大好きになるとは思わなかったから、貰っとけばよかったよ。今頃大喜びのはずだよ…」
きっと明日以降も子供達はPerfumeのヴィデオクリップに合わせてハイテンションで歌って踊りまくるだろう。
地湧き肉アイドルである。
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