【お知らせ】
除夜のテキストラーイク祭りに参加致します。
僕の出番は本日12/30(日)15:00〜18:00です。先に謝っておきます。ごめんなさい。
【お知らせ終わり。以下日記】
「早く着替え用意しなさい。靴下とかパンツとか忘れないで」
年末年始を実家で過ごすため、嫁に準備をするよう急かされていた。わしゃ修学旅行前の小学生か。先生バナナはおやつに入りますか。
夏目ナナはおかずに入りますか。
箪笥から適当に靴下とパンツをバッグに放り込んだら、すさかず嫁がそれらをつまみ上げるではありませんか。いやーんブルセラ。
「こんなヨレヨレの持ってかないで!お義母さんに見られたら嫁の立場がない!」
嫁が怒った。こんなボロを嫁に履かされてなんてかわいそうな息子、と僕の母に思われないようキレイなのを選べ、と言うのである。嫁にとっての亭主、母にとっての息子というのは、いつまで経っても手のかかる子供ぐらいにしか思われていないらしい。
靴下もパンツぐらい嫁の手配に頼らず自分で調達するわ。ボロいのも自ら選んだ道である。すんごい勝負パンツを買ったら買ったで「すわ浮気か」とすぐ疑うくせに、なに履けっちゅーねん。ノーパンで過ごせってか。僕は週に一度はスーツの社会の窓を開けっ放しにしてしまう不手際があるため、ノーパンは社会的地位を失うほど危険性を秘めていることが分からぬのか。
そんなこんなで嫁に尻を叩かれながら準備を終えると腹が減ってしまった。ちょうどブランチタイムと洒落たい休日午前10時半。
「嫁、お腹すいた」
「食べるもんなんてないわよ。コンビニで肉まんでも買ってくれば?」
ソックスやパンツの手配は気にする癖にメシの用意は無頓着だとは!ママに言いつけてやる!コンビニに走っていったが何もかも嫁の言いなりになるのはイヤだったので肉まんではなくピザまんを3つ買って来た。
息子・タク(2才)は昼寝してしまっていたが、娘・R(4才)が目をキラキラさせていたので1個の半分を与えた。
食欲が満たされると残る欲というのは、つまり、その、アレである。
「嫁、会社には仕事納めがあるように、まあなんだ、つまりその、今夜あたりヤリ納めしない?」
と嫁をめくるめく桃色イリュージョンナイトに誘ったところ
「私は既に本年の営業は終了致しましたので」
目の前でシャッターをガラガラピシャンと閉められた思いであった。
「ちょ…早えーよ!やる気なさそーな近所の酒屋だって大晦日まで営業するって書いてあったぞ!」
「また来年のご来店をお待ちしております」
ソックスの手配は気にする癖にセックスには無頓着だとは!ママに言いつけて…いや、これはさすがに言えない。
嫁は僕のエロスな囁きを無視すると、やり残した大掃除をてきぱきと進めていった。家事と育児を何よりも最優先する嫁である。
姑への対策も注意を怠らず、年末大掃除もバッチリ。Rとタクの実家で過ごす用意もバッチリ。僕の淫らな誘いはバッサリ。悔しいが一家の母として模範的である。まさに聖なる母に見えてくる。
年末だけに、歳暮マリア。なんつって。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。