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■ダッダーン。仏壇仏壇。
2007年11月25日(日)
栃木の実家には僕の父の仏壇がある。

我が家は真言宗なので仏壇の真ん中には智拳印を結んだ大日如来の木像がおわします。供えられたリンゴを下げて子供達に

「リンゴ空海?」

なんつって。

父は僕が結婚する前に亡くなってしまったので孫にあたる子供達、娘・R(4才)と息子・タク(2才)の顔も知らぬ。

「でもいつも君達のコトを見守ってくれてるはずだよ。さあ手を合わせてあげてね」

母が線香を上げながらチーンとおりんを鳴らす。僕は父の写真を見せながらRとタクに説明した。

「この人はパパのパパだよ。分かるかなあ?」

「RちゃんのRちゃん?」

「たっくんのたっくん?」

ふたりとも、わっかんねえだろうなあ。

「じゃ、のんのんしようか」

僕らも続いて線香に火を灯そうとすると、Rは神妙にお行儀良く手を合わせた。ちょっと仏壇を「怖い」と思うようになって来ているお年頃。一方怖いもの知らずのタクは、

「たっくんも『ちーん』する!」

ファイト一発、おりんをちーん。そして深々と頭を下げ、

「おしりかじりむしにあわせてください」

おしりかじり虫おしりかじり虫
おしりかじり虫〜♪

「なんでそんな願いごとを!」

「たっくんおしりかじりむしすきなの!」

仏壇は神社じゃないんだけどなあ…。父さん、うちの血は相変わらずこんなんです。

そんな願を掛けられた父こそ、お手々の皺と皺を合わせてしわよせである。

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