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■サイトバレしちゃった事件。
2005年11月27日(日)
僕が連れて行くことが恒例となった娘・R(2才)のお遊戯教室。

要はNHKの「おかあさんといっしょ」みたいな歌と踊りを学ぶ
のであるが、僕も幼児のハートをガッチリキャッチ出来るくらい
の歌と踊りのスキルがすっかり身に付いてしまった。その中でも
一番得意なのは東村山音頭である。いっちょめいっちょめワーオ!
(そんなの習わない)

今日もひと通りRとお遊戯をこなし、さあ帰るべかと仕度をして
いたところ、お遊戯教室の主であるヨシコ先生が近付いてきた。
彼女はいつも教室ではバレエシューズを履いて指導している。
僕らは靴下で、Rなどは裸足なのだが…。そしてヨシコ先生は
僕に唐突に声を掛けた。

「見ましたよ〜、ブログ」

「は?」

「やってらっしゃるんでしょう?私も最近ネットを始めまして、
 いろいろ見てるうちに見付けたんですよ、Rちゃんの写真が
 載ってるブログ!可愛いですねえ」

「ええええええええ!」

ば、ばれた…。鼻血と血尿が一気に噴出しそうなほど驚いた。
そして脂汗が出た。もしこのサイトを見られたとしたら非常に
まずい。というのも以前のこの日記にヨシコ先生のことを書いて
しまっているのである。それも

「お遊戯教室のプログラムとヨシコ先生の指導が非常に良い」

という賞賛でも書いていれば、見られても痛くも痒くもないし、
むしろ感謝されるかもしれないが、実際は

「ヨシコ先生が最近妙に色っぽい。やはり男だろうか」

などと全然授業内容と関係ないことであり、見られたら即死。
ヨシコ先生に合わす顔がない。二度とお遊戯教室に行けなく
なってしまうだろう。

しかしその日記が読まれたと断定するのはまだ早い。Rの写真を
継続的に載せているWEBページはこの世に3つあるのである。

ひとつめは僕がやっているRの写真日記(メニュー左から見れる)
ふたつめは嫁がやっているRと息子・タクの写真日記(秘密)
みっつめがココであり危険日記があるところである。

ヨシコ先生は「ブログ」と言っており、このサイトはブログでは
ないのだが、ネット暦が浅い人は個人の日記中心のサイト全般を
「ブログ」と呼ぶ傾向がある。これを考慮に入れるとこの3つの
内のいずれかなのだ。

というか…これだけの情報を男子中学生の精液並みに勢い良く
垂れ流しているのだから、いつ誰に見付けられても当然だよなあ、
と我に返り苦笑せざるを得なかった。トドメとばかりに写真まで
載せているので、知らぬ存ぜぬでゴリ押しすることも出来ない。

しかし「どれを見ましたか?」なんて聞けない。「え、他にある
んですか」と薮蛇になってしまう恐れがあるし、第一僕は見られた
というだけで逃げ出したいくらいの気持ちになっており、

「それにしてもどうやって見つけたんですか」

これだけ聞くのが精一杯であった。

「○○○って単語を検索しましたら、見付かったんですよ」

○○○(また検索されたらいけないので伏せる)で検索したら、
果たして3つのうちどれがトップに来るのか?とりあえず先生は
特に態度が変わったわけではないので、このサイトはまだ見ては
いないのだろう。ていうかそう思いたい。

家に帰ってから慌てて該当日の日記を消したのであった。でも
これ書いちゃ意味ないか。

ヨシコ先生の履いているバレエシューズは、サイトバレぇ、
とという危険を暗示していたのかもしれない。

来週お遊戯教室に行った時、どうなっちゃうんだろう…。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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