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■恋のゴッタ煮定食。
2005年08月09日(火)
バーチャルネットストーカー・ヨシミ22歳さんにストーキングを依頼しました。
いろいろツッコミを入れてくれて、日記がメッタ斬りされていて
ギャースです(8/8付け記事

嫁と娘・R(今日で2才)で栃木の実家から帰る電車の中、
既に夜の7時近くなっていた。

いつもならRの夕飯の時間である。Rにビスケットを食べ
させていたが、それも既になく空になった袋までがぶがぶ
齧っていて非常にひもじい様子であり

「どうする?途中で食べて行っちゃおうか。池袋の大戸屋で」

と乗り換えの池袋で外食してしまおうと嫁に提案した。何故
大戸屋かというと、嫁は妊娠しているしRもまだ小さいので
食べ物には気をつけなければならないが、

「大戸屋は体に良い食材を吟味しているのでお勧めよーん」

と嫁の担当助産師が一押ししていたからである。なので嫁も
ふたつ返事で同意した。

「でも池袋に大戸屋があったなんて知らなかったわ」

「大戸屋発祥の地だよ。それに僕は行った事があるし」

「ふーん。誰と」

「…Rちゃんと」

ここで僕は思い出した。かつて近所のゲーセンで知り合った
僕の人生の中で最高にして至高の美少女Rちゃん。僕は彼女と
この池袋の大戸屋で飯を食ったことがあるのだ。もっとイカス
超ベリーグッドな店はいくらでもあったろうに、何故ここに
入ったかはもう忘却の彼方…Rちゃんとももう1年以上会ってない。

「へえー。あの子と。こんなとこに来てたんだ。ふーん」

嫁が白けきった目で見るのをよそにとっとと店に入る。

Rがモグモグと食べている姿を見て、向かい側に座っていた
おばさんが

「かわいいわねえ。一生懸命食べてるからコレあげるわ」

とクマのプーさんのぬいぐるみをくれた。おばさんの手には
UFOキャッチャーで獲ったものと思われる沢山のぬいぐるみが
入った大きなゲーセンの袋があった。そういえば近所のゲーセン
には、病的な程UFOキャッチャーをやりまくり、いつも景品を
入れた大きな袋をぶら下げているおばさんがいた。さっきの
おばさんに似ている…。そして近所のゲーセンといえばRちゃん。

ああ、また思い出してしまった。恋焦がれるあまりそのまま
名前を付けてしまった娘・Rとまたこうして同じ店に入るとは
思いもよらなかった。店を出て、Rと「おじゃる丸」の歌を
歌いながら道を歩く。あの時も僕もRちゃんと歌を歌っていた。
僕の恋心を密かに乗せながら…確かあのときの歌は…

「ふっしぎなふっしぎな池袋ー。東が西武で西東武ー。たーかく
 そびえるサンシャインー。びーっくびっくびっくビックカメラ」

どこが恋の歌やねん。

「うう…Rちゃん…」

嫁は「また始まったよ」とどうでもよさげであったが、そんなわけで
大戸屋の定食は少しだけ甘酸っぱい味がしたのであった。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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