■桃の節句。嫁は絶句。
2004年02月26日(木)
今夜も深夜帰宅である。そして
「すまん、嫁。今週もまた土日出勤になりそうだ…」
「ええええええええ」
嫁が一気に落胆した顔になった。
今度の日曜日は娘・Rの初節句をやるつもり
だったのである。嫁も前から
「今度の日曜日は絶対休んでよね!」
と念押ししていたである。
「ごめん。どうしても無理だ」
「Rの初節句なのに…」
嫁は落ち込んでしまった。分かっている。
初節句が如何に大切かということが。
初せっくすと同じぐらい人生の大切な節目だ。
僕だって甘酒飲みながらお祝いしたいよう。
しかし…どうにも仕事が終わらない。
いくらやっても逆に溜まる一方なのだ。
そんな気配を察したのか、寝ていたRが
「ふぎゃああ」
と泣き出してしまった。
「ごめんよー。ふがいないお父ちゃんでごめんよー」
いっしょに雛祭りできない分、せめてダッコを…と
Rを抱き上げあやすのだがRは一向に泣き止まないのであった。
僕まで泣きたくなってしまった。
明かりをつけましょ、(´・ω・`)ションボリに。
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