嫁を口説くのに苦労している。
「女房口説いてどうするつもり?」
などと言われそうだが勿論契るためじゃー。
娘・R(6ヶ月)が生まれてからというもの、嫁は育児に疲れ
夜はただひたすら眠いようだ。
だから布団の中で桃色ウフーンな雰囲気に持って行くのは
並大抵なことではない。
そんな嫁を見ると僕も夜の契りは控えざるを得ないのだが
そうは言っても我慢できない夜もあるわけで。
ぼくちん男の子だもん。
今夜も嫁の体をぶにぶに触りながら様子を伺った。
ほっぺたを撫でて
「ああ君の肌は綺麗だよ」
などと口説いてみる戦法を取ってみた。しかし嫁は
「Rのほうがほっぺたプニプニよ〜」
と言って取り合ってくれない。
「そりゃそうなんだけどさあ」
僕は嫁から手を離してすぐ隣で寝ている
Rのほっぺたをプヨプヨと触ってみた。
うーむ。やっぱりRほっぺたは最高にハリがよい。
若い娘の肌はええのう…
いつの間にか嫁そっちのけで悦に浸っていたら
「ぎゃわああん」
しまった。プヨプヨし過ぎてRが目を覚ましてしまった。
「ゴメンよ、起こしちゃってゴメンよ」
Rを抱っこして慌ててあやす僕。
嫁を抱くつもりが娘になってしまったが
やがてRは僕の腕の中で眠りに落ちた。
「ふふ、成功だね」
嫁はそのさまを見ていた。
「成功したから性交しようよー」
「バカー!」
とにかく眠い嫁は難攻不落。
もうちょっと早い時間に勝負を仕掛けたほうが
いいのかもしれない。
今は何時だろうか、と時計を見てみる。
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