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■裸でお祝い。それヒワイ?
2004年02月12日(木)
9日に娘・Rが産まれて6ヶ月目を迎えた。
病気もなく怪我もなく、ただひたすら
太る一方なのが気になるがとにかく
よく育ってくれたものである。

そして毎月9日はカレーを食べてRの誕生と成長を
祝うのだー!

毎月毎月いちいち祝わんでもいいだろう、と
呆れられるかもしれないが笑わば笑え。
遠からん者は音にも聞け。
近くば寄って目にも見よ。
にぎりっ屁をお見舞いしてくれる。

しかしこの日も残業が続き、帰りは午前様になってしまった。

Rは寝ている時間だから一緒にお祝いできないよなあ…
とトボトボ家路に着いたのだが

Rは布団の中でキャアキャア騒いでいた。

「今日に限ってちっとも寝ないのよ」

嫁が苦笑いしながらあやしていた。
でも僕はRの起きている顔が見られたので嬉しい。

「ふふふ。ひとまずおめでとう生後半年!」

とりあえず隣の部屋に行きいそいそとスーツを脱ぐ。

「ひょっとしたらあなたが帰ってくるのを
 待っていたのかもしれないわね。
 オトウサン、オイワイシテーって」

嫁が背中越しにそんなことを言ったので思わず感激した。
だだーっとRに駆け寄り

「そうだったのか!待っててくれたのか!
 お前はいい子だなあヨシヨシ」

全力で抱きしめようかと思ったのだが

「ちょっとあなた!ぱんつ一丁で来ないで!
 ちゃんと着替えてからにしなさい!
 Rにいろんなものが見えてるわよ!」

嫁にズドーンと阻止されてしまった。
我に返って「いろんなもの」を確認する…。

ぎゃー。トランクスの横からはみ出してるし
後ろも変な風にまくれ上がってお尻が見えてるし

Rの教育によくないー!

慌てて隣の部屋に引っ込み着替えて
改めてRを抱擁する僕であった。

でも生後半年を半ケツで祝うお父さんがいても
おちゃめでいいだろう。

よくないか。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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