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■超親バカ一代。
2004年01月29日(木)
嫁が娘・R(5ヶ月)の写真をネットに投稿したらしい。

ベビー用品メーカーのサイトで、赤ちゃんがそのメーカーの商品と
一緒に写っている写真を送ると掲載されるとかで…。
結果はというと

「ワタシのコメントだけで写真は載らなかったのおお!」

ボツを食らったようである。

「Rは他人からすると可愛くないのかしら…
 そんなはずはないわ…」

嫁はかなり落ち込んでいるらしく
はあ〜と肩を落として溜息をつく。
あほらしいが僕は一応励ますことにした。

「たまに僕のサイトにRの写真を載せると可愛いって
 言ってくれる人もいるからさ」

「何人くらいよ!」

「え…10人くらいかな」(本当はもっと少ない)

「少ないわ〜!」

サバ読んだのに!なんて欲深い!

嫁は自分に関してはワタシは美人だとか
そんなことは言わないが(実際そうだし)
Rのことになるとやたらと強欲になる。
僕とはまた違った親バカのようだ。

「雑誌に載らなくても誰にも見られなくても
 僕だけの可愛いRちゃんでいてくれればいいんだよ」

ぼくはRに言い寄って抱きすくめようとしたのだが

ぶんぶん。べしっ。

手を振り回され拒否されてしまった。
父の愛は届かなかった。
ひょっとしてRもボツに不服だったのかしらん。

ボツにもめげず嫁は育児雑誌「ひよこクラブ」の
読者モデルデビューへの野望を燃やしている。

せいぜい2人で頑張ってくれたまえ。
蚊帳の外の僕はお達者倶楽部でも目指そう。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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