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■厄年来る年。
2004年01月26日(月)
西新井から昇ったお日様が
東向島にしーずーむー♪

東京下町の東武線沿線住民にしか分からないであろう
ローカルネタな歌を口ずさみつつ西新井大師へ行った。

還暦を迎える母と19才になる嫁が厄年なのだ。

嫁と母は厄祓いの受付を済ませてお堂の中へ。
めちゃくちゃ混んでいるので僕は娘・R(5ヶ月)を
預かって駅前のケンタッキーで待つ。

お祓いが終わった嫁と母が迎えに来るまで
Rは上機嫌だったのだが…

昼飯を食いに定食屋に入った途端号泣。

「あらあらあら」「まあまあまあ」

隣にいたおばちゃん4人組が
全員市原悦子みたいな声をあげて
注目してきたので僕がRを抱いて外であやす。
嫁が食べ終わった頃戻って交代。

「きっと暑いのよ〜」

嫁はそう言って出て行った。
母がそれを聞いてニヤリと笑った。

「…何よ、その笑い」

「いや、お前がRちゃんをダッコしてる間
 ミズキさん(嫁)と話してたんだけど…」

「何だよ」

「Rちゃんが泣いたのはケンタッキーでも
 暑かったからだろうってミズキさんが言ってたのよ」

「んー。まあそうだったかも」

「母さんもそう思ったのよ。
 上着は脱がせてないとダメよねーって。
 そしたらミズキさんはね…」

「何て言ったんだよ」

「そうなんですよ!あの人、その辺がまだまだなんですよ!
 …って。母さん笑っちゃったアハハ」

おのれ嫁ー!および母ー!

普通嫁と姑は仲悪いだろ!
姑は嫁をいびるもんだろ!

何故我が家に限って嫁姑が結託して
夫をいびるのだ!

それに隣の悦子軍団にも丸聞こえって
ことじゃないかよ!

立場なし〜。

今日は厄を祓いに来たんだから、ね?
夫までお払い箱にはしないで下さいね?
頼みますホントに…。

ちなみに冒頭の「19才になる嫁」は嘘である。
サバ読みました。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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