娘・R。生後5ヵ月半にして初めての離乳食チャレンジ。
嫁が用意したものは何やら白くてトロトロしたものだった。
「何それ?精○?」
「バカー!!!!」
どうやらお粥を更に薄くしたもののようだ。
Rは母乳一筋で水さえ嫌がって飲もうとしないのだが
果たしてちゃんと食べてくれるかどうか。
白いもの(お粥だって)をスプーンですくってRの口に運ぶ。
どきどき…。
Rは「まっずー」と悲しそうな顔をしたものの
にちゃにちゃと咀嚼し、無事飲み込んだようだ。
ああ、感激…初めての離乳食…。
そういえば、嫁に初めて僕の白いアレを飲ませた時も
嫁はこんな仕草をしていたなあ…
あんなもんよく飲んだと感動したもんだと
思い出がオーバーラップし感慨無量に…
って、Rの記念すべき瞬間に何てこと考えてるんだ僕は!
乳から離れると書いて離乳食。
父からも離れて行ってしまってはイヤなので
「これからはおいしいものをたくさん
食べさせてあげるからね」
とRには下ネタを自粛し、腹の内では
将来はやっぱり男のアレを飲む時も来るのかなあと
ひとり酒を飲まずにはいられない僕であった。
成長するのは嬉しいがその都度に僕の手から
離れて行ってしまう寂しさも感じずにはいられない。
だからってそんなもんから感じなくてもいいと思うが。

おまけ:ピクミンになった娘。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。