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■額縁ショー。
2004年01月16日(金)
どわあ。

僕の机が美少女の写真で溢れていた。
心のアイドル、友達の美少女Rちゃんの写真が
額縁にいっぱい飾られているではないか。
こんなことするのは嫁しかおらん。

「お母さんに額縁もらったから、飾ってみました」

嫁はしてやったり、という顔でヌフフと笑うが
これはどう考えても娘・R(5ヵ月)の写真用額縁として
くれたもんだと思うぞ。

しかし嫁が僕の為を思ってやってくれたのだと信じよう。
決してイヤミなどではなく…。

僕がRちゃんに惚れ込んでいることは
嫁は当然お見通し。
だから嫁の本意を探ろうと深読みすると恐くなるのである。

はあ、と椅子に腰を掛けると…額縁の中のRちゃんと
目が合ってしまうではないか!

まさか、嫁はここまで計算して配置したというのか!
いや、彼奴ならきっとやる…恐るべし嫁…。

僕は思惑通りポワワーンと見とれながら
座っていた結果、その晩の夢にまでRちゃんが
出てきてしまった。

僕の恋心を更に燃え上がらせてしまうとは…。

今回の額縁もそうだが、嫁は僕の定期入れにRちゃんに
写真を入れたり、僕の誕生日にバースデーカードを書いてくれと
Rちゃんにお願いしたりと、そこまでするかと思うほど何かと世話を焼く。

僕が惚れてる女なんて面白くもないだろうに
一体どうしちゃてるのだろうか。

おそらく娘・Rが産まれたので今までの僕への愛情は娘に移り、
その結果僕がどこぞの娘っ子に鼻毛を読まれようが
大したことではなくなったのだろう、などと
最近はそんな若干自分に都合よさげな解釈をしている。

また嫁自身も強くなったのだろう。
母は強し。これは本当だと思う。


ガクブチ剛(すいません)

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アリガトウゴザイマシタ。
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