仕事から帰り、ガチャガチャと鍵を開けて家に入る。
ドタタタと足音がした。嫁が娘・Rを抱いて奥の部屋に
逃げて行くのが見えた。猛烈に嫌な予感がするのう。
さては何か悪巧みをしていたのだろうか。
嫁は時々コスプレしたりして僕を待ち受けていることがあるのだ。
僕は嫁を追いずんずんと奥の部屋に入って行くと
Rを抱いたまま背を向け部屋の隅でうずくまっている嫁を見つけた。
「何やってんの?」
「仕込み失敗!仕込み失敗!」
「…何仕込もうとしてたんだよ」
「秘密!」
嫁は頑として口を割らない。また何かコスプレの企みでも
していたのだろうか。
これまでの嫁の仕込みコスプレといえば
・セーラー服で出迎え(高校時代はブレザーだったらしい)
・体操着とブルマで出迎え(元女子バレー部)
・ナース服で出迎え(でも元保母)
・サンタ服で出迎え(+娘トナカイ)
これらの衣装は僕がいつの日にか
超お気に入りの近所の美少女Rちゃんに
着せる時を夢見て溜め込んでいたものである。
叶いそうもないけど。
だから嫁が来たところでエロスの波動は
全く伝わって来ないのであるが…。
あと残る定番どころでウチにある服で出来るものと言えば…。
裸エプロンかなあ。
これもまた僕としてはRちゃんに「幼な妻」として
やってもらうならともかく嫁では面白くもなんともない。
はっ。娘・Rにちっちゃいエプロンを着せてみたらどうか。
考えただけで可愛過ぎるイマージュが頭に浮かび
身がよじれそうになってしまった。
そもそも赤ちゃんのお尻はかじりつきたくなるほど可愛い。
Rに裸エプロンをさせてお尻を眺めつつ
おままごとなんてやってみたりして。
「おーい、ご飯まだかー」
「おぶー」
出てくるご飯はもちろんモウコ飯である。
ああかじりつきたい。
…Rのトラウマにならなければいいけど。
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