クリスマスプレゼントォー!
嫁には指輪、娘・Rにはネックレス。
それぞれお揃いのデザインのものを枕元に置いた夜が開け、
2人とも気付かないうちに仕事へ。仕事中
「お父さんアリガトオオオオ!」
と娘(の名を騙った嫁)から2人でつけた写真つきメールが来た。
家に帰ってから僕がRにネックレスを持たせてみる。

後ろにいるのは嫁。

すぐさま舐めまくろうとするので封印。
豚に真珠ならぬ赤子にプラチナだったか。
も、もっと大きくなってから改めて与えるようにしよう…。
そして僕も一応もらうことはもらった。
嫁が申し訳なさそうに僕に袋を差し出したのである。
「近所しか出歩けないから、こんなものしか贈れないけど…」
嫁からのプレゼントは定期入れだった。
開けてみると、もう何かが入っている。よく見ると…
び、美少女Rちゃんの写真じゃないかっ。
しかもRを抱いた写真!
友達で超美少女のRちゃん。僕は娘にも「R」の名前をつけてしまったほど
彼女が大好きだ。その写真は先日RちゃんとRを会わせた時に
抱っこしてもらったものだった。
さすがにこれはまずいでしょうよ…。
もしこの定期入れを肌身離さず持ち歩き、
車に撥ねられて昇天したらどうする。
まず警察の鑑識に見られるであろう。
そうしたら「ああこれが奥さんと娘さんなんだな」と
思うに違いない。
で、警察から通報を受けた嫁が駆けつけると
「写真と違うやんけー!」
ということになってしまうではないか。嫁の立場がない。
だからさすがの僕もRちゃん+Rの写真は持ち歩いたりせず
部屋にベタベタ飾っておくに留めている。
それ自体あるまじき行為だと言うのは禁止である。
実はRちゃん+僕の写真はこっそり持ち歩いているんだけれど。
(だめじゃん)
「アナタが喜ぶと思ってさ〜」
と嫁。この人はとても寛大なのかもしれない。
でもひょっとしたらこれは
定期入れじゃなくて
浮気入れなのよ、と
強烈に皮肉っているのかもしれない。
結婚してからだいぶダジャレ癖が伝染ってしまったからなあ。
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