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■ごじゃっぺ栃木。
2003年11月16日(日)
区からもらったRの誕生記念樹を実家の庭に植えてきた。

「枯らしたら子々孫々まで祟るからな」

母に念入り世話するよう頼んだのだが

「それじゃお前の子孫が呪われんべ」

と返されて、ギャフン。お母さんにはかなわないや。ちぇー。

そんなサザエさんみたいな間抜けなやり取りをした後
待望の「佐野ラーメン」を食べに行った。母が勧めする店には
「しょうがチャーシューメン」という見慣れないメニューがあり早速注文。



ふつうのチャーシューに加え、細切りのチャーシューと
これまた細く薄くスライスしたしょうがをあえたものが乗っかり
たいそう美味かった。

■佐野ラーメンのワンポイントアドバイス

 1.あっさりした味付けなので餃子などを一緒に食べると
 ラーメンの風味が分からなくなるのでやめましょう。

 2.店員が運んでくるとき、スープがテーブルにこぼれたぐらいで
 キレるのはやめましょう(お願いします、お母様)

腹がいっぱいになったところで母が

「栃木の秋祭りに行かねけ?」

と言う。栃木の秋祭りとは、江戸〜明治時代に作られた山車が
8台ぐらいだったか、トントコトンというお囃子と共に
栃木市内を練り歩くのである。
山車の上には天照大神・素戔嗚尊・神武天皇・静御前などの人形が
乗せられていて、由緒正しい荘厳な山車のはずなのに
何故かここだけNHKの人形劇を彷彿させられて結構笑えるのだ。


写真は桃太郎の山車。


美味いダシのラーメンの後は
栃木の山車、としゃれこむか。

というわけで栃木市へ。
普段はゴーストタウンなのに信じられないくらいの人出があった。
その中で母が目ざとく制服姿でいちゃついてる高校生カップルを見つけ、騒ぎ立てた。
戦中生まれの母にとっては制服でデートというのはとんでもなく
破廉恥な桃色遊戯であるらしい。

「ちょっと見ちらっせ!あの男の子の制服、お前の高校じゃねんけ!」

「うわ!後輩のクセに女連れとは生意気な!」

「あ…でも、彼女ブスだべ」

「ほんとだ、ブスだね…」

山車もろくに見ずに他人をダシに楽しむ親子…。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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