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■重いカルチャーをオモチャーと言う。
2003年10月09日(木)
僕はテレビをたまに見る。

嫁とふたりで娘・Rのおむつを取り替えながら
ちらちらと覗いていたら何かのアニメをやっており
やがてCMになった。

「だっだーんだっだーん♪
 フラレ戦隊、シツレンジャー!
 ドーテイアターック!どごーん!玉砕!
 変身セット発売中!
 じゃかじゃん♪」

(実在するCMとは異なります)

…こういう子供向け番組の間って見事に
オモチャのCMばっかりなんだなー。

僕らが親におねだりしていた頃と変わりない、
いや、時代と共に巧妙さとえげつなさを進化させながら
ガンガン子供のツボを突いて親の財布に襲いかかっているようだ。

「Rちゃんはどんなオモチャを欲しがるんだろうか」

今は母乳しか欲しないRだがいずれは…。

「オトナのおもちゃよウフフフ」

嫁がたわけたことを言ったので引っ叩いた。
娘の前でお下劣なことを言ったからではなく
何の捻りもないギャグを臆面もなく言う根性が
気に入らなかったからである。

「Rちゃん、お母さんの言うことを聞いちゃダメだよ。
 そんなオモチャよりお父さんのナマのもんのほうが
 何百倍もいいんだからね。よく覚えておきなさい」

今度は嫁が僕を張り倒した。
いや、僕が言いたかったのは…

僕は駄々をこねる子供ではなかった。

別に欲しいものがなかった訳ではない。
しかし、当時は子供の目から見てもウチは貧しかったので
いくら泣いて叫んでも親の財布に中身がなけりゃどうにもならない
ことぐらいは分かっていたからなのだ。

だから娘にもそういう分別を身につけて欲しいなあと
思った次第である。

将来「ねえ〜パパ〜車買って〜」などと言おうものなら

「そういうおねだりは血が繋がってないパパにしなさい!」

お尻ペンペンして説教するつもりだ。

親を見てモノを言え、と。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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