隣の夫婦が赤ちゃんを連れて遊びに来た。
お隣さんは旦那さんがイギリス人、奥さんが日本人。
赤ちゃんは当然ハーフである。
うちの娘・Rちゃんより1週間早く生まれ、
その名はサリーちゃん。
赤ちゃん特有のコロコロプニプニ感があまりなく
顔も手足もスラッとしていて既に整った感じの
女の子である。
Rちゃんとサリーちゃんを布団に並べ、
それを上から覗き込む僕ら親4人。
2人の赤ちゃんはお互いの存在を分かってるのか
分かってないのかあやしいところだが
それぞれ勝手な方向を眺めつつ手足をジタバタ。
サリーちゃんの手がほどよくRちゃんの体に
ペシペシと当たっている。
鉄拳使いサリー♪
さながらボクシングの様相になってきたので
イギリス旦那がサリーちゃんの手を止めた。
しかし
「ヘイ、サリー、パンチ、パンチ」
などと言っているので、止めさせているのか
けしかけているのかよく分からず、その上
「そんな言葉覚えさせないで!」
と奥さんに怒られていた。
アングロサクソンの
ダンナは錯綜。
この旦那さん、聞くところによると
サリーちゃんの写真を知り合いに片っ端から
配っているのだそうだ。
なんて親バカなんだ…。僕も顔負け。
しかし、気持ちは分かる。
ハーフでお人形さんのように端正なサリーちゃん。
きっと将来美少女になるだろう。奥さんも可愛いし。
僕もこんな娘に「ハーイ!ダディ!」なんて呼ばれたいなあ…
ぐへへ…。
はっ。
気がついたらRちゃんが僕のほうをじっと眺めていた。
そしてグズり出した。
「うっ…うっ…うえええええん」
あああごめんよ我が娘。
浮気はよくないね…。
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