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■まだ見ぬ娘へ。
2003年07月11日(金)
嫁の産婦人科定期健診の日。
心配事がふたつあった。

ひとつめはおなかの中のRちゃんが小さいこと。
成長具合は未熟児ギリギリのラインにある。

そしてもうひとつは、Rちゃんの性別。

「女の子です」とは言われているものの、
その根拠はエコーカメラのぼやーんとした画面を眺めて

「アレ」が見えれば男のコであり、見えなければ女のコ。
見えてて且つ双子でシナを作っていたらおすぎとピーコ。

という単にそれだけの心細いものなのだ。

実は「アレ」は付いていながらも
今まで小さくて見えなかっただけで
着実に大きく成長したところで発見され、

「あ、ついてましたね〜。男の子でしたね〜」

なんてことを言われたらどうしよう…。

いや、妊娠が発覚した当初は男女どちらでもよかった。
しかし、もう「女の子」と宣言されているのである。

「お父さん大好き」

なんて言われたらどうしようグヘヘヘ、

とか

「オヤジのパンツなんかと一緒に洗わないでよ!」

なんて言われたら、ふざけんな小娘、僕が1週間ぶっ通しで
はいたパンツを娘の洋服ダンスに忍び込ませてやる、

とか

今まで膨らみまくった僕の夢と希望と妄想を返せーーー!

と、医者の胸ぐらを掴んでしまうかもしれない。

ちゃんと成長してますように。
「アレ」が見つかりませんように。

そう願いつつ悶々と会社で仕事をしていた午後、
健診が終わった嫁からメールが入った。

「大きくなってたよ」

何が大きくなってたというのだろうか。
まさか…

「ちんこが?」

そう嫁にメールで聞いてみたら

「そりゃアナタでしょ」

速攻で突っ込みが入った。失敬な。

確かに娘をネタに大きくなるのは
妄想ぐらいにしておいたほうがいい。

とにかく女の子だと確定したことだし、
「コスプレ衣装倉庫」と「地下お仕置き部屋」を
作る計画を立てることにしよう。

…誰か止めて。



アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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