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■諦念プシガンガ2003。
2003年05月17日(土)
ぼくはおふろに入ろうとしていました。

その時ぼくのおよめさんはテレビを見ていました。
ドラマにくぎづけだったので

「どういうお話なの?」

と、聞いてみました。およめさんは

「こどもが、ちょーみじゅく児で産まれてしまったお話だよ」

と答えました。
ぼくはとても悲しいお話なんだなあと思いました。

およめさんのおなかの中にいるRちゃんがそうなってしまったら
とてもかわいそうです。

Rちゃんはびんかんです。だからRちゃんもこのドラマを見て
悲しくなってるんじゃないかなあ。

ここはぼくがRちゃんを喜ばせなければなりません。

およめさんは座ってじーっとテレビを見てます。
ぼくはそれを後ろでつっ立ってじーっと見てます。

ちょうどぼくの腰におよめさんの頭がありました。

ぼくはおよめさんの頭の上に○○○をぽふん、とのっけました。

「Rちゃんもこれみたいに大きくなるんだよ〜。
 ほ〜ら、だんだん大きくなってるよ〜」

…。

「はやくおふろにはいりなさい」

およめさんはテレビを見たまま目もあわせず
言ったっきりでした。

ぎゃくにぼくが悲しくなってしまいました。

○○○を見ただけで顔がまっかになってしまう
ウブだったおよめさんはもういないんだ…。



アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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