「ねえ、スキャナー持ってるでしょ?」
僕のお気に入りの女の子Rちゃんが唐突に聞いてきた。
確かに僕は持っているが…。
「コレを取り込んで欲しいの」
差し出されたものを見て、失禁しそうになった。
だってそれは、Rちゃんの生写真。
しかもセーラー服コスプレ。
かわいい!!かわいい!!かわいすぎて死ぬ!!!
ただでさえ美少女のRちゃん+セーラー服。
僕はセーラー服ふぇちである。
こんなもん僕に預けたら何に使うか分からないよ〜。
Rちゃんはその危険性をわかってないらしい。
ふっふっふ。
「写真入りの名刺を作りたいの。プリンターはあるんだけど…」
「おじさんに任せなさい」
家に帰ってスキャンして、フロッピーに保存する。
そして次の日渡してあげた。
「このフロッピーにデータが入ってるからね」
「わーい、ありがとう」
「ちょっと、写真も返してよ」
…ちっ。誤魔化せなかったか。
しかし、データはしっかりと僕のパソコンの中に
バックアップしているので

こんな設定にしちゃいました。へっへっへ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。