■突撃隣の初えっち。
2002年01月04日(金)
「一年のKは元旦にあり」
とするならば
「一年のHは二日にある」
と言えよう。
というのも、日本には「ヒメハジメ」という大変雅びな言葉がある。
初えっち。
だがこれは元旦にはやってはいけないこととされている。
元旦は厳かに過ごしましょう。エロはせめて二日からにしましょう。
余計なお世話である。やりたい時は盆も正月もない。
しかし、新年カウントダウンで疲れ切った僕と嫁。
明け方実家に帰り、元日は殆ど寝て過ごした。
で、次の日むらむらしてきた訳で。
はからずもイニシエの教えに習った形となった。
親が車で出掛けていないのでモソモソやっていたら
ぼぼぼぼぼ。車が戻って来た音。
どすどすどす。母が廊下を歩く音。
どうせすぐ台所に行って夕飯の支度をするんだろ…
と鷹をくくっていたら…
どすどすどす。だんだん足音が近づいてきた。
なんで僕らの部屋来るんだよ!
と思ったのだがどうすることも出来ず。
しっかり踏み込まれた。
2人して布団に潜り込む僕と嫁。周りには脱ぎ散らかした服。
何していたか一目瞭然。ていうか
ナニしていたんだけど。
「あ…とにかく、出てってよ」
手だけ出して追い払う僕。
「こらまた失礼しましたね」
出ていく母。
実家にいた時はエロ本読んでる時すら見つかったことないのに。
オナニー最中に親に見られた、という話は良く聞くが。
それ飛び越して本番かよ。
もし、コレで子供が出来たりなんかしたら…
「母さん、マゴができたよ」
「まあ、あの時の」
なんつって。超ほのぼのオープンな家族。
磯野家もびっくり。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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