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■献上のメリークリスマス。
2001年12月26日(水)
嫁がいない間にこっそり買っておいて
押入れの中に隠しておいたプレゼント。

イブの夜、嫁が寝付くのを待ち、
枕元に置いとこうとしたのだが大失敗。

嫁とほぼ同時に爆睡。起きたらもう朝6時。
しかし幸い嫁はまだ寝ているので
今のうちに出すことにした。

押入れをそ…と開けたつもりだったのだが

がごがごがごがご

立て付けの悪いボロアパートだということを忘れていた。

プレゼント袋を取り出そうとしたら

がざざざざざざ

ろくに整理もせずただ押入れにぶちこんでいたモノが雪崩を起こした。

…はあはあ。いちいち嫁の顔を覗くがまだ起きてはいない。

ひょい、と枕元に置いて寝なおした。

「わ〜い。サンタさんが来た〜」

しばらくして起きた嫁はお約束どおりのリアクション。

だが

「ごめん、あなたへのプレゼントは買ってないの」

…は?

…まあ、いいけど。

「ごめん、忙しくて」

…別にいいよぅぅぅ…。

しばし虚しくなった。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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