■あたしゃサンタにキスをしたい。
2001年12月14日(金)
軽い鬱で日記が滞っていた。
ええと、どこまで書いたっけか。
ああ、そう。僕のお気に入りのRちゃんに
電話で呼び出されたのにすっぽかされたのだった。
Rちゃんというのは、近くのゲーセンの店員で、
僕がそこに時々行くうちに知り合った女の子。
寒い中散々待たされ、家に帰ってから風邪が悪化した。
そしてRちゃんから電話がかかってきた。
「なんで来ねーんだよっ!」
いくら温厚な僕でも、相手がかわいくて仕方がないRちゃんでも
怒る時は怒る。
「ご、ごめん。ちょっと勘違いしちゃった…」
「なんだそりゃ」
「と、とにかく、明日はゲーセンにいるから来て」
仕方なく言われるがままに次の日Rちゃんのいるゲーセンへ。
Rちゃん、なんとサンタの格好をして僕をお出迎え。
そういやこの季節、毎年サンタのコスプレしてるんである。
…許す。もう許さない奴は人間じゃねえってくらいかわいい。
その上
「…はいこれ」
少し照れながら結婚祝いのプレゼントをくれた。
よく頑張った!感動した!(流行語)
「毎年かわいいねえ〜」
僕が頭をなでなでするとRちゃんは照れくさかったのか
もじもじして視線をそらして、ますますかわいさ倍増。
一方そんなセリフを口走ってる僕はますますオヤジになったものだと
改めて彼女との年の差を感じずにはいられないのであった。
嫁の一言:「よかったね」
…おわり。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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