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■奇妙な人。
2001年11月08日(木)
夜、例によってゲーセンに行った。
ビートマニアというゲームの順番待ちをしていたら
知り合いがやってきた。

知り合いというか
二言三言ぐらいしか話したことがない。

彼は典型的なオタク君で、

人の話を聞かないし自分のことばかり喋るし、
喋ることも電波がかっているので
ちょっとお近づきになりたくはないのだ。

彼も順番待ち。

彼はどうやらバイト帰りのようである。
コンビニの店員のようである。
別に聞いたわけではない。

胸に「セブンイレブン ○○店」

というネームプレートがつけっぱなしだからだ。

しかしあんまり会話したくないし、その方が
面白いので放っておくことに。

4分ぐらいしたころだろうか。
彼は、はっ、とした表情になった。
ようやく胸のそれに気付いたようだ。

どんなリアクションをするのかなあ…と思ってたら

…無言のまま全速力で逃げ帰って行った。

やっぱ、変な奴。

ま、いいや、順番待ちが1人減ったし。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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